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ゲーム・アプリ 2023.02.01

絶対遊んでおきたい! 傑作VRゲーム20選【2023年版】

Meta Quest 2、PICO4など、以前にもまして遊べるVRデバイスが増加しています。VRゲームもFPSやリズムゲーム、アクション、パズルなど、各ジャンルで名作・傑作が次々と誕生しています。

しかし種類が豊富になった分、どれから遊んでいいか迷ってしまうはず。そこで今回は、MoguLiveが厳選した今遊んでおきたいVRゲームをピックアップします。

目次

・Beat Saber
・SUPERHOT VR
・I Expect You to Dieシリーズ
・Eleven Table Tennis
・The Room VR: A Dark Matter
・Pistol Whip
・Real VR Fishing
・Rez Infinite / TETRIS EFFECT
・Puzzling Places
・Half-Life: Alyx
・Vader Immortalシリーズ
・A Fisherman’s Tale
・クロノスシリーズ
・Zenith: The Last City
・オノゴロ物語 ~The Tale of Onogoro~
・BONELAB
・Among Us VR
・RUINSMAGUS ~ルインズメイガス~
・Mossシリーズ
・Kayak VR: Mirage

Beat Saber

VRゲームの代表格といっても過言ではないほど、高い人気とコンテンツ量を誇るリズムアクションゲームです。VRゲームでは初めて売り上げ100万本を突破した記念碑的作品であり、今なおランキング上位で売れ続ける定番タイトルでもあります。

音楽に合わせて、画面奥から迫るブロックを光る剣でひたすら斬っていくシンプルなゲームですが、一度始めると辞め時がわからないほどの中毒性を秘めています。難易度はEasyからExpert+まであり、VRを始めたばかりの初心者から徹底的にやり込みたい上級者まで楽しめる、懐の深さも魅力です。

精力的な無料アップデート(楽曲追加)とDLCの配信も行われており、マルチプレイモードが追加されました。またMeta Quest 2では90Hzまで対応。さらに連続した薄いブロックを“流し斬り”する新ギミックも発表されました。

またMODコミュニティが充実しており、様々な楽曲にユーザー制作の譜面(ビートマップ)を組み合わせたものが専用サイトで公開されています。ダウンロードすれば好みの曲をプレイできます。加えて、曲のURLを入れるとAIが譜面作りをしてくれるツール「Beat Sage」もリリースされています。

タイトル

Beat Saber

プレイ人数

1人~5人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PlayStation VR、PICO

価格(税込)

2,990円(Meta公式ストア Quest/Rift)、3,090円(Steam)、3,259円(PS Store

SUPERHOT VR

プレイヤーが動いたときのみ時間が進むFPS「SUPERHOT」シリーズのVR化作品。ユーザーから評価も高く、非VR版の売上を上回ったことでも注目を集めました。Meta Quest、Quest 2だけでも100万本以上売り上げています。

白と赤のレトロ風ポリゴンで構築された本作ですが、攻撃をかい潜って敵の頭をガラスのように打ち砕く様子は、まさにスタイリッシュ。映画「マトリックス」のように弾丸の軌道を避けることもでき、現実ではありえないような戦いを全身を使って体感できます。

時が止められるとは言えゲームの難易度には歯ごたえあり。詰将棋のようにどう立ち回るかじっくりと考えなければいけません。本編の他にも、ハードコアモードなど様々なゲームモードが用意されています。さらに、Meta Quest 2では120Hzまで対応しました。

タイトル

SUPERHOT VR

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PlayStation VR、PICO

価格(税込)

2,490円(Meta公式ストア Quest/Rift)、2,499円(Steam)、2,545円(PS Store

I Expect You to Dieシリーズ

「I Expect You to Die」は、初期の映画007シリーズ(特にタイトル名の出展元である「007 ゴールドフィンガー」)に強い影響を受けたVR脱出ゲーム。2016年にリリース以降徐々に販路を拡大し、2020年にはQuest版だけでも200万ドルの収益を得るほどヒットしています。

プレイヤーは念動力(テレキネシス)を宿す特殊チップを埋め込まれたスパイとなり、絶体絶命のピンチをくぐり抜けていきます。舞台となるのは爆弾の仕掛けられた車内や怪しい洋館の一室で、60〜70年代風の世界観と音楽、念動力で道具、銃火器を引き寄せて打開策を探っていきます。

続編となる「I Expect You to Die 2」もリリースされ、こちらもリリース後約1週間で収益100万ドル以上の収益を達成しています。日本語に翻訳されているのは1のみ(2022年2月現在)なので注意が必要です。

タイトル

・I Expect You to Die
・I Expect You to Die 2

プレイ人数

1人

日本語

対応(2は未対応)

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PICO

価格(税込)

・I Expect You to Die:2,490円(Meta公式ストア Quest/Rift)、2,480円(Steam
・I Expect You to Die 2:2,490円(Meta公式ストア Quest/Rift)、 2,570円(Steam

Eleven Table Tennis

VR卓球ゲーム「Eleven Table Tennis」は、現実と同じような物理シミュレーションが取り入れられている卓球ゲームです。オンラインマルチプレイで対戦したり、AIと試合したりでき、シンプルながら高い評価を獲得しています。

Meta Quest 2が発売された2020年10月頃からユーザーによる試合数の増加しており、2021年には100万試合に到達しています。

また、Meta社の新アバターシステムに対応しました。新アバターには新たに腕が追加されており、よりリアルな卓球に近づいています。

タイトル

Eleven Table Tennis

プレイ人数

1人~2人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PICO

価格(税込)

2,208円(Meta公式ストア Quest/Rift)、2,050円(Steam

The Room VR: A Dark Matter

スマホアプリとして発売され、数々の賞を受賞したゲーム「The Room(日本版:脱出ゲーム:ザ∙ルーム)」をVR向け新作タイトル。1908年のイギリス・ロンドンを舞台に、謎の失踪を遂げた考古学者の行方を追う摩訶不思議なストーリーが展開されます。

本作は「さわって感じる」ことに重点を置かれたゲームで、レバーやスイッチなどの仕掛けを手で掴んだり、引っ張ったりしながらパズルを解き明かしていきます。難易度も絶妙で、何かしら触っていれば解法が見えてくるバランスにまとまっており、“グリグリ”な操作感が見事にマッチしているのが魅力です。

グラフィックもまるで本当に仕掛けがそこにあるかのような実在感があり、時にパズルを解くことでゾッとするアイテムが手に入る場面も。「The Room」シリーズ定番のアイテム「アイピース」を使うパズルも健在です。日本語には、Meta公式ストアに続いてSteamも対応しました。

タイトル

The Room VR: A Dark Matter

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PICO

価格(税込)

2,990円(Meta公式ストア Quest/Rift)、 3,400円(Steam

Pistol Whip

アップテンポな音楽に合わせて、敵を倒していくリズム×シューティングVRゲームで、ガンシューティング版「Beat Saber」とも言えるタイトルです。アクション映画の主人公の気分を味わえる、爽快なゲームプレイが特徴となっています。

各ステージでは、次々と現れるターゲットを音楽のリズムに乗りながら撃ってハイスコアを狙います。EDM系のBGMの中、無双するかのように敵を狙撃していくのはかなりの快感。さらに“2丁拳銃”モードで遊べば、慣れないプレイヤーでも安定してプレイできます。

また、無料大型アップデートとしてストーリーモード「Pistol Whip 2089」が追加。武装蜂起した殺人ロボットの軍勢を撃退していく内容で、かなり手応えのある難易度となっている一方、武器強化による爽快度も増しています。加えて、西部劇がテーマの新ストーリー「Pistol Whip: Smoke & Thunder」も登場しました。

タイトル

Pistol Whip

プレイ人数

1人

日本語

未対応(英語)

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PlayStation VR(国内ストア未定)、PICO

価格(税込)

2,990円(Meta公式ストア Quest/Rift)、3,090円(Steam

Real VR Fishing

「Real VR Fishing」は、VR釣りゲームの定番タイトルです。渓流ではラージマウス・バス、ニジマス、海ではマダイ、カジキマグロなど、様々なステージに生息する魚たちを釣り上げていきます。ゲーム中にSpotifyで音楽を聴いたり、YouTubeの動画を見たりする“ながらプレイ”にも対応しています。

さらにMeta Quest 2版のアップデート「Together Edition」では、最大4人までのプレイヤーが参加可能なオンラインマルチプレイヤーモードが新たに追加されました。フレンド同士やランダムでマッチングでき、ボイスチャット機能で雑談を楽しめます。

他にも新たなアイテムとして「カメラ」が追加され、マルチプレイ中に自撮りしたり、自分以外のプレイヤーが釣りをしている様子を撮影することも可能です。

タイトル

Real VR Fishing

プレイ人数

1人~4人(マルチプレイはMeta Questが対象)

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Oculus Rift

価格(税込)

2,208円(Meta公式ストア Quest/Rift

Rez Infinite / TETRIS EFFECT

「Rez Infinite」は2001年に発売されたシューティングゲーム「Rez」のリメイク作品。オリジナル版の特徴であるワイヤーフレームによる抽象的なアートワークを引き継いだ本作は、音楽や映像、リズム、コントローラーの振動が混ざり合う“共感覚(シナスタジア)”の体験の実現を目指して作られています。

さらに新ステージとして登場した「Area X」では、プレイヤーが空間を自由自在に動き回ることが可能に。圧倒的な音と光の洪水は、これまでプレイしたライターからは「言葉が見つからない」「思わず息を呑む」と評価され、一度プレイしたら脳裏に焼き付くほどの鮮烈な体験となりました。特にPC版はより高い解像度でプレイ可能で、ビューモードといった新機能も追加されています。

本作を制作したエンハンスはパズルゲーム「テトリス」を再構築した「TETRIS EFFECT(テトリス・エフェクト)」もリリースしています。こちらもテトリミノを組むたびに幻想的なエフェクトと音楽がプレイヤーを包み込む、没入度の高さが特徴です。

タイトル

・Rez Infinite
・TETRIS EFFECT

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PlayStation VR、PICO

価格(税込)

・Rez Infinite:2,208円(Meta Quest)、2,490円(Oculus Rift)、2,999円(Steam)、3,462円(PS Store
・TETRIS EFFECT:2,990円(Quest)、4,500円(Steam)、4,499円(PS Store

Puzzling Places

「Puzzling Places」は、VR立体ジグソーパズルゲームです。ピースを掴んでVR空間上の一致する場所へとはめ込むことで「タテフ修道院」「ハルウィル博物館」などの実在する建造物などが完成します。

パズルは全部で16問。各ピースには外観のみならず内側も描かれており、完成途上の作品の内部を直接のぞき込みながら、当てはまる場所を探していきます。ピース数は25から400と幅広く、ピースが多いパズルほどサイズも細かく手強い内容となります。

ミニチュアを作り出すワクワク感があるだけでなく、ピースをはめ込むときの「カチッ」という効果音の心地さも大きな魅力のひとつ。VRで直感的にプレイでき、移動による酔いもほとんどないため、気軽に熱中できるタイトルとなっています。

タイトル

Puzzling Places(パズリングプレイス)

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、PlayStation VR

価格(税込)

1,490円(Meta Quest)、2,860円(PS Store

Half-Life: Alyx

2020年3月にValveから発売されたPC向けのVRFPS。人気FPS「Half-Life」シリーズの最新作です。「Half-Life 2」本編の数年前を舞台に、同作のヒロイン、アリックスとして、エイリアン「コンバイン」と戦います。

VRゲーム最高峰のグラフィックもさることながら、広大でありながら迷いにくいフィールド、目の前のオブジェクトを引き寄せるグラビティグローブ「ラッセルズ」など、遊びやすさからギミックに至るまで徹底的に配慮されています。

ユーザーからの評価はVRゲームの中でも抜きん出て高く、Steamアワード2020 VRゲームオブザイヤーに選出。総レビュー数は「Beat Saber」を超える67,000以上(2023年1月時点)となっており、発売後にはVRヘッドセット使用率の増加にも貢献しました。

ただしグロテスクなシーンも散見されるので、苦手な方は注意が必要です。

タイトル

Half-Life: Alyx

プレイ人数

1人

日本語

対応(音声は英語)

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PICO

価格(税込)

 6,500円(Steam

Vader Immortalシリーズ

「Vader Immortal: A Star Wars VR Series」は、人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」を原作とした、全3部作のVRアクションアドベンチャーゲーム。辺境の惑星「ムスタファー」へと連行された主人公(プレイヤー)が様々な困難を乗り越えながら、ライトセーバーとフォースの力を駆使してダース・ベイダーに挑むストーリーが描かれています。

ルーカスフィルム傘下の開発スタジオ「ILMxLAB」が制作しただけあり、スター・ウォーズの世界観の再現度はピカイチ。シップの内部造形やライトセーバーを使った迫力の戦闘シーンなどが、VRならではの臨場感で体験できます。中でも、あのダース・ベイダーが目の前に現れる場面はファンなら感涙もの。

本編のストーリーモードだけでなく、ライトセーバー戦にフォーカスした「ライトセーバー道場」モードも収録。シリーズが進むごとによりチャレンジングな内容となり、ライトセーバー二刀流やダース・モールのモデルも使用可能になります。さらに、アップデートにより日本語で楽しめるようになりました。

タイトル

Vader Immortal: スター・ウォーズVRシリーズ(Episode 1、Episode 2、Episode 3)

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Oculus Rift、PlayStation VR

価格(税込)

・Episode 1:990円(Quest/Rift
・Episode 2:990円(Quest/Rift
・Episode 3:990円(Quest/Rift
・全エピソード3,289円(PS Store

A Fisherman’s Tale

「A Fisherman’s Tale」は、マトリョーシカのように入れ子となった空間でゲームを進めていく、一風変わったVRパズルアドベンチャーゲームです。「VR Awards 2019」でVRゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けています。

主人公は漁師の人形ボブ。手元には自分のいる部屋のミニチュアがあり、ミニチュアを動かすと自分の目の前のオブジェクトも同じように動き、これらを駆使してパズルを解いていきます。他にも、ミニチュアに入れた物がビックサイズになって現れるなど、ギミックがかなりユニーク。文章で説明すると複雑そうですが、実際に触ると直感的に遊ぶことができます。

ストーリーテリングも完成度が高く、パズルを触りながら深いテーマを体験することが出来ます。日本語には対応していませんが(2023年1月現在)、他のVRゲームとは一線を画する世界観は一見の価値ありです。

タイトル

A Fisherman’s Tale

プレイ人数

1人

日本語

未対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PlayStation VR、PICO

価格(税込)

1,490円(Meta Quest)、 1,840円(Steam)、2,036円(PS Store

クロノスシリーズ

MyDearestが手がけるクロノスシリーズは、「東京クロノス」「ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス:BC)」「DYSCHRONIA: Chronos Alternate(ディスクロニア:CA)」の3作がリリースされており、シリーズを通してストーリー部分に特に力を入れたVRゲームとなっています。どの作品も10時間超のボリュームを誇ります(ディスクロニア:CAは連作の合計時間)。

「東京クロノス」は、無人の渋谷に閉じ込められた8人の高校生たちが繰り広げる、VRミステリーアドベンチャー。主人公「櫻井鏡介」の視点で物語が進んでいき、マルチエンディングも採用されています。

「アルトデウス:BC」は一転して、主人公「クロエ」として人型都市防衛兵器「マキア」に搭乗し、超巨大生物「メテオラ」と戦う世界観となっています。メテオラとの戦闘ではロボットを自分の手で操縦するなど、テキストを読むことに終始しない構成になっています。

「ディスクロニア:CA」では特別捜査官「ハル・サイオン」となり、犯罪が起きるはずのない海上都市で起こった殺人事件の謎を解き明かしていくゲームです。3部作構成となっており、前2作より美しいグラフィックやアクション性のあるパズルといった要素がパワーアップしました。

タイトル

・東京クロノス
・ALTDEUS: Beyond Chronos
・DYSCHRONIA: Chronos Alternate(Episode I、EpisodeII)

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PlayStation VR、PICO
※ディスクロニア:CAは現時点でMeta Questのみ

価格(税込)

・東京クロノス:3,990円(Meta公式ストア Quest/Rift)、 3,400円(Steam)、5,072円(PS Store
・アルトデウス:BC:3,990円(Quest/Rift)、5,480円(Steam)、5,478円(PS Store
・ディスクロニア:CA Episode I :2,208円(Quest
・ディスクロニア:CA Episode II:1,490円(DLC・プレイにはEpisode Iのクリアが必要)

Zenith: The Last City

「Zenith: The Last City」は大災厄を防ぐため、魔物たちとの戦う壮大なVRオンラインRPG。「ファイナルファンタジー」に「ダークソウル」「ソードアート・オンライン」といった日本の名作RPG、アニメ作品などから着想を得た要素を豊富に取り入れた作風です。

戦闘は「Beat Saber」風のリズムアクション形式となっています。どこにでもよじ登れたり、空や海も思うがままに動けたりできる自由度の高いアクションも魅力。多人数同時参加も可能で、ダンジョンの探索から巨大なボスとの戦闘まで、豊富な専用コンテンツが収録されています。

ボディーランゲージでコミュニケーションを取れるのもVRならではの要素。積極的なアップデートが行われており、ペットの召喚といった新システム、あらたなマップやクエストなども次々と実装されています。

タイトル

Zenith: The Last City

プレイ人数

マルチプレイ

日本語

未対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PICO

価格(税込)

2,990円(Meta公式ストア Quest/Rift)、3,090円(Steam

オノゴロ物語 ~The Tale of Onogoro~

「オノゴロ物語 ~The Tale of Onogoro~」は大正時代のような異世界を舞台にしたVRアクションアドベンチャーゲームです。プレイヤーはVRヘッドセットを通してこの世界にやってきたゲーマーの主人公になり、巫女の「ハル」と一緒に聖地「オノゴロ島」と国全土に破壊をもたらす大厄災を阻止するための戦いに身を投じていきます。

プレイヤーとともに旅立つハルは足に装着された鎖の影響で自由に動くことができません。そこで、プレイヤーは「陰陽銃」を使ってハルを移動させていく必要があります。ハルと協力しながら、道中の「神籬(ひもろぎ)」というパズルを解いていくことになります。

また、荒ぶる獣のような巨大生物「カミ」との戦闘も用意。ハルとプレイヤーは体力を共有しており、どちらが攻撃を受けても体力が減ります。回復にはハルと両手を繋いで一定時間を経過させる必要があり、ハルとの絆を意識したゲームとなっていました。

タイトル

オノゴロ物語 ~The Tale of Onogoro~

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PlayStation VR、PICO

価格(税込)

2,990円(Meta Quest)、3490円(Oculus Rift)、3,680円(Steam)、3,740円(PS Store

BONELAB

「BONELAB」は、物理法則を忠実に再現したVRFPSです。過去作「BONEWORKS」と同じ高度な物理演算処理によって実現した緻密な挙動を特長としています。戦闘からパズルまで、”なんでもあり”な戦闘シミュレーションの数々に挑みながら、舞台となる地下研究施設の秘密に迫っていきます。

研究所を進みながらの銃撃戦や、荒れたストリートでの格闘戦、銃座が付いたトロッコに乗っての射的、カートに乗ってのレースなど、1ステージ毎に雰囲気がガラッと変わるアトラクション形式となっています。両手を使って段差をよじ登ったり、ロープを掴んだり、ダッシュからのジャンプで穴を飛び越えたりと、物理演算を使ったアスレチック全開な作りとなっています。

また、カスタムアバターをインポートすれば、好きな外見で遊ぶことができ、MODの導入も可能。動きが激しいため、VR酔いには注意が必要です。

タイトル

BONELAB

プレイ人数

1人

日本語

未対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PICO

価格(税込)

3,990円(Meta公式ストア Quest/Rift)、3,990円(Steam

Among Us VR

「Among Us VR」は、宇宙人狼ゲームとして大ヒットした「Among Us」のVR版です。プレイヤーは「クルー」と「インポスター」に分かれ、前者はタスクの完了と「インポスター」の排除、後者は「クルー」の全滅を目的としています。販売本数は発売2ヶ月で100万本を突破し、累計試合数は400万回を超えました。

VR版では4人から10人でマルチプレイができ、1人称視点でゲームが進行します。レバーを引いたり、ボタンを押したりと、VR向けにタスクも最適化され、ハイタッチや手を振りあう動作も可能です。

さらに、ミニゲームは以前のものに加え、VR向けの新しいものがプレイ可能に。VRでのクロスプラットフォームに対応しており、他のVRプラットフォームやヘッドセットでも、他のVRユーザーと一緒にプレイできます。

タイトル

Among Us VR

プレイ人数

4人~10人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PICO

価格(税込)

990円(Meta公式ストア Quest/Rift)、1,010円(Steam

RUINSMAGUS ~ルインズメイガス~

「RUINSMAGUS ~ルインズメイガス~」は、様々な魔法と盾アクションを駆使した、VR×魔法×本格派アクションRPGです。「遺跡都市グランアムニス」を舞台に、プレイヤーは新人魔法使いとして、研究機関エニグマの新人研究員アイリスと共に遺跡に秘められた世界の真相とその謎の解明を目指します。

本作のアクションは、左手の盾で身を守り、右手のガントレットから魔法を放つのが特徴で、「ファイアーボール」「サンダードーム」などの魔法を使い分けて戦っていきます。ゲームが進むにつれ新たな魔法も登場。ドラゴンを思わせる巨大ガーディアンとの死闘など、盛り上がる展開が目白押しです。

遺跡探索以外にも「グランアニムス」の街中を散策し、キャラクターたちと交流することもできます。キャラクターたちの会話もフルボイスで展開。25以上のクエストが用意され、さらにDLCでは新ロケーションも用意されます。

タイトル

RUINSMAGUS ~ルインズメイガス~

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PICO

価格(税込)

3,490円(Meta公式ストア Quest/Rift)、3,490円(Steam

Mossシリーズ

「Moss」は、白ネズミのクィルと神話と魔法の世界を旅するVRパズルアドベンチャーです。プレイヤーがクィルを導いて、オブジェクトを動かし、敵と戦いながら物語を進めていきます。

その続編となる「Moss:第2巻(Moss: Book II)」は、前作のエンディング後が舞台で、残酷な「アーケイン」の野望を阻止するためクイルが新たな冒険に出ます。ゲームの式典「The Game Awards 2022」では、「BEST VR/AR」を受賞しました。

3人称視点でゲームを進めていく本作は、青い光が出る場所でギミックにプレイヤーが干渉できます。大きな門を開けたり、水車を止めたり、道を作ったりと、プレイヤーにできることは多め。冒険だけではなく収集要素も取り入れられています。

タイトル

・Moss
・Moss:第2巻(Moss: Book II)

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PlayStation VR、PICO

価格(税込)

Moss:2,208円(Meta公式ストア Quest/Rift)、2,300円(Steam)、5,280円(PS Store
Moss:第2巻:2,990円(Meta Quest)、 3,400円(Steam)、4,620円(PS Store

Kayak VR: Mirage

「Kayak VR: Mirage」は美しい自然をバックにカヤックに搭乗し、オールを漕ぎながら河川を下っていくVRレースゲームです。「タイムアタック」、「フリーライド」の2種類のゲームモードが収録されています。

「タイムアタック」は各所のチェックポイントを通過しながらゴールまでの最速タイムを目指すという内容。「フリーライド」は河川を自由に下りながら自然を満喫したり、隠しエリアを見つけ出すといった探索の遊びが楽しめます。

オールを漕ぐようにコントローラーを動かすことでカヤックが進むのが本作の特徴で、実際にカヤックを運転しているような体験ができます。南極、コスタリカ、オーストラリア、ノルウェーなどが舞台となっており、雄大な自然を満喫できるでしょう。

タイトル

Kayak VR: Mirage

プレイ人数

1人

日本語

対応

対応ヘッドセット

Meta Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、PICO

価格(税込)

2,999円(Steam


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