「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.Metaはメタバースから撤退しない。ザッカーバーグ氏、四半期決算で改めて強調(4.27)
2. 元Apple従業員が創業のHumane、AIウェアラブルデバイスのデモを公開。手のひらにAR表示や翻訳機能も(4.25)
3.触覚グローブ開発のSenseGlove、325万ユーロを調達。製造業や教育などでの活用見込む(4.26)
4.ソフトバンクら、配送ロボやARナビゲーションの実証実験を実施 「空間ID」共有で効率化(4.27)
5.企業化と事業拡大、「REALITY Studios」の次なるVTuber戦略とは? 杉山代表インタビュー(4.25)
Metaはメタバースから撤退しない。ザッカーバーグ氏、四半期決算で改めて強調(4.27)
MetaのCEO、ザッカーバーグ氏は、業績の悪化で噂されていた「メタバース事業からの撤退」を自身のSNSで完全否定しました。AIを活用したメタバースプラットフォームの構築や、2023年後半に低価格の次世代VRデバイスの発売など、メタバースやXR事業に注力する方針を示しました。
元Apple従業員が創業のHumane、AIウェアラブルデバイスのデモを公開。手のひらにAR表示や翻訳機能も(4.25)
元Appleのエンジニアらが設立したHumaneが、AIウェアラブルデバイスのデモを公開しました。デジタル情報をどこにでも映し出し、AIが対話をサポート。デバイスが自分と同じ声で翻訳して話すことも可能に。同社は2億3000万ドル(約309億円)を調達しており、2023年にAIデバイスと、ソフトウェアプラットフォームを公開する見通しです。
触覚グローブ開発のSenseGlove、325万ユーロを調達。製造業や教育などでの活用見込む(4.26)
VR/AR向け触覚グローブを手がけるSenseGloveが、325万ユーロ(約4億4,700万円)を調達しました。資金は触覚グローブ「SenseGlove Nova」や新製品の開発、米国の拠点作りにあてられます。
ソフトバンクら、配送ロボやARナビゲーションの実証実験を実施 「空間ID」共有で効率化(4.27)
ソフトバンクら3社は、位置情報を簡単に取得できる「空間ID」を活用したARナビで、ロボットが配送する実証実験を行いました。自走ロボット用の地図作成にかかる工数やコストを削減し、配送ロボット導入を促進します。
企業化と事業拡大、「REALITY Studios」の次なるVTuber戦略とは? 杉山代表インタビュー(4.25)
グリーの子会社で、VTuber事業を展開するREALITY Studios株式会社の代表、杉山綱祐氏に独占インタビュー。VTuber文化を一般に普及させる「マス化」や、海外に広げる「グローバル化」の両輪で、さらなるユーザー獲得を目指す同社の狙いに迫ります。
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