Home » Meta、「Meta Quest 3」やARロードマップの情報が流出か、クアルコム、世界の通信大手7社と連携 ー 週間振り返りXRニュース


業界動向 2023.03.06

Meta、「Meta Quest 3」やARロードマップの情報が流出か、クアルコム、世界の通信大手7社と連携 ー 週間振り返りXRニュース

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1.Meta、VRヘッドセット「Meta Quest 3」の詳細やARグラスのロードマップが流出か(3.01)
2. クアルコム、XR事業拡大へ。世界の主要通信事業者7社と連携、日本からはKDDIやNTTコノキューら(3.02)
3.グリー、法人向けメタバース事業・VTuber事業の2社を新設立(3.02)
4.VRヘッドセットのPimaxが3,000万ドルを調達、各種デバイスの安定供給目指す(3.02)
5.XiaomiがARグラスのプロトタイプを公開。スマホと無線接続、ジェスチャー操作も(3.02)

Meta、VRヘッドセット「Meta Quest 3」の詳細やARグラスのロードマップが流出か(3.01)

Metaの内部資料と見られる情報が流出したと話題です。開発中のVRヘッドセット「Meta Quest 3」は「Quest 2よりやや高価で、厚みは半分、性能は2倍」で、より安価なデバイス(コードネーム「Ventura」)と、ハイエンドの「La Jolla」もひかえている模様。ARグラスを2027年にリリースする計画も露見しました。Metaの広報はコメントを控えています。

クアルコム、XR事業拡大へ。世界の主要通信事業者7社と連携、日本からはKDDIやNTTコノキューら(3.02)

半導体大手のクアルコムは、KDDI・NTT コノキューら、世界の通信大手7社と協業し、XR事業を加速させます。なかでもKDDIは、クアルコムのARデバイス&アプリ開発プラットフォーム「Snapdragon Spaces」に対応したARグラスを開発する予定です。実用化を視野に入れた、各社の動向に注目が集まります。

グリー、法人向けメタバース事業・VTuber事業の2社を新設立(3.02)

グリーは、新たに2つのメタバース関連の事業会社を設立します。1つは法人向けメタバース事業のREALITY XR cloud株式会社。2つめはVTuber事業のREALITY Studios株式会社です。今後はスマホ向けメタバースアプリ「REALITY」を開発運営するREALITY株式会社と、シンガポールを拠点にWeb3事業を行うBLRD PTE. LTDの4社体制で、事業拡大に取り組みます。

VRヘッドセットのPimaxが3,000万ドルを調達、各種デバイスの安定供給目指す(3.02)

VRヘッドセット「Pimax」シリーズを手がける中国の

Pimaxが、約3,000万ドル(約41億円)を調達しました。研究開発と生産能力の向上に活用し、過去に起きた出荷遅延など、デバイスの安定供給の課題解決を目指すとしています。

XiaomiがARグラスのプロトタイプを公開。スマホと無線接続、ジェスチャー操作も(3.02)

中国のXiaomiが、ARグラスのプロトタイプを発表しました。ハンドトラッキングに対応し、スマホとワイヤレスでつなげて、スマホと同じようにタッチ入力したり、AR上の画面を指でつまんで動かせます。

毎週の注目ニュースを紹介・解説する「もぐラジオ」毎週月曜日更新!

Mogura VR Newsでは、毎週の注目ニュースを解説する「もぐラジオ」を毎週月曜日朝8時に更新。日々のニュースから読み取れるXR・メタバースの業界動向を編集長と副編集長が解説しています。誌面では語れない内容も盛りだくさん! YouTube、各種Podcastで配信中です。


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード