「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.ホロライブプロダクションのカバー、東証グロース市場へ上場。調達資金はスタジオ機材・キャラグッズ拡充に(2.17)
2. 世界最小・最軽量のVRHMD「Bigscreen Beyond」発表 両目5K・PC接続で重さは127g(2.14)
3.PICOのVRヘッドセットがVR/ARの標準仕様「OpenXR」に対応(2.15)
4.東京大学、バーチャルリアリティ教育研究センターに「VR/メタバース実践」部門を新設(2.15)
5.GoogleのXR事業責任者Clay Bavor氏が退社。VR黎明期を牽引したキーパーソンがAI分野へ(2.14)
ホロライブプロダクションのカバー、東証グロース市場へ上場。調達資金はスタジオ機材・キャラグッズ拡充に(2.17)
カバーは2023年3月27日、東証グロース市場へ上場します。同社はVTuber事務所「ホロライブプロダクション」やメタバースプロジェクト「ホロアース」を開発してきました。調達資金は、設備・組織の拡充に用いる見通しです。
世界最小・最軽量のVRHMD「Bigscreen Beyond」発表 両目5K・PC接続で重さは127g(2.14)
米国のBigscreenは、本体重量127gのPC接続型VRヘッドセット「Bigscreen Beyond」を発表しました。両目5Kでマイクロ有機ELディスプレイを搭載。価格は999ドル（164,800円/税込）で、公式サイトから予約も可能。日本国内への出荷は2023年第４四半期を予定しています。
PICOのVRヘッドセットがVR/ARの標準仕様「OpenXR」に対応(2.15)
PICOがVR/AR開発の標準規格「OpenXR」に対応しました。Metaら大手も参加する技術標準で、「OpenXR」に準拠するアプリと互換性をもち、今後のアプリ開発も簡単になります。
東京大学、バーチャルリアリティ教育研究センターに「VR/メタバース実践」部門を新設(2.15)
東京大学バーチャルリアリティ教育研究センターは、新たに「VR/メタバース実践寄附研究部門」を設置しました。3年間でメタバースを社会実装する際の課題の研究、および実証実験を行います。
GoogleのXR事業責任者Clay Bavor氏が退社。VR黎明期を牽引したキーパーソンがAI分野へ(2.14)
「Google Lab」責任者のClay Bavor氏が、Googleを退職します。段ボール製のスマホ向けVRデバイス「Cardboard」やARCoreの開発など、黎明期からGoogleのVR/AR事業に携わった立役者でした。今後は元Salesforce共同CEOと、AI関連の会社を設立する予定です。
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