「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.Metaがメタバース向けAIプロジェクトを公開。オープンな開発で「文脈を理解するAI」構築目指す(3.10)
2. ナイアンティックがWebARの8th Wallと合併 ARプラットフォーム拡充へ(03.11)
3.サムスンが独自のARヘッドセットを開発中か、チップセットは自社製品採用(3.08)
4.相次ぐメタバースや暗号資産への投資、2億ドル規模のファンドが続々組成(3.07)
5.【Steam月例調査】Quest系シリーズの合計シェア率が50％を突破(03.10)
6.【お知らせ】Mogura VR News / MoguLiveでクラウドファンディングを実施中です(3.08)
Metaがメタバース向けAIプロジェクトを公開。オープンな開発で「文脈を理解するAI」構築目指す(3.10)
Metaは、メタバース用AIアシスタントを開発する「Project CAIRaoke」の情報を公開しました。同プロジェクトによる研究論文はオープンにされ、広くアクセス可能になる予定です。将来的にはメタバースならではのUIを目指し、AIがユーザーの意図を文脈から読み取って応答したり、位置情報や直前の動きなどを認識した行動アシストの実現を目指します。
ナイアンティックがWebARの8th Wallと合併 ARプラットフォーム拡充へ(03.11)
「ポケモンGO」等を手がけるナイアンティックは、WebAR大手の8th Wallを買収しました。8th WallのブラウザでARを体験できる「WebAR」技術を活用し、ナイアンティックのARプラットフォーム「Lightship」を強化すると推測されます。
サムスンが独自のARヘッドセットを開発中か、チップセットは自社製品採用(3.08)
サムスンが独自のARヘッドセットを開発中だと報じられました。Androidをベースに自社の「Exynos」シリーズのチップセットを搭載予定。すでにプロトタイプが存在し、発売日も決定しているとのこと。ARデバイス業界へサムスンの参入が予想されています。
相次ぐメタバースや暗号資産への投資、2億ドル規模のファンドが続々組成(3.07)
メタバースや暗号資産、NFTに投資するファンド設立が相次いでいます。BOXVR開発スタジオにも出資したHiro Capitalら、3つの投資ファンドの公開投資額は、合計7.4億ドル（約850億円）にのぼり、世界的に関心を集める業界への投資熱が高まっています。
【Steam月例調査】Quest系シリーズの合計シェア率が50％を突破(03.10)
VRヘッドセット「Meta Quest 2」と「初代Quest」の合計シェア率が、50.92%に達したと、2022年2月版Steamハードウェア利用状況調査が発表しました。新たなPC向けVRヘッドセットの登場まで、今後もMeta Quest 2のシェア拡大は続くとみられます。
【お知らせ】Mogura VR News / MoguLiveでクラウドファンディングを実施中です(3.08)
Mogura VR NewsとMoguLiveは、サイトリニューアルに向けたクラウドファンディングを実施しています。2,200円からサポートでき、新メディアに名前が掲載されるリターンも。支援はこちら（CAMPFIRE）から、2022年3月31日まで受付中です。
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