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業界動向 2022.09.12

「Meta Connect 2022」日本時間10月12日午前2時開催、超高解像度VR/ARのVarjoが4,000万ドル調達 ー 週間振り返りXRニュース

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1.Metaの年次開発者会議「Meta Connect 2022」が開催発表。日本時間の10月12日午前2時から(9.07)
2. 超高解像度VR/ARデバイスのVarjoが4,000万ドルを資金調達。産業向けメタバース構築加速へ(9.07)
3.Metaとクアルコムが戦略的提携、将来のVRデバイスに向けチップセット開発(9.03)
4.メタバースやアバターの標準化に向けた取り組み・課題を4人の識者が解説「VRMコンソーシアム: 2022セミナー」レポ(9.07)
5.「東京ゲームショウVR2022」の注目ポイントは? 各参加企業のアンケートを発表(9.06)
6.米陸軍がMRデバイス「HoloLens 2」のデモイベント実施、紆余曲折も本格導入に一歩(9.05)

Metaの年次開発者会議「Meta Connect 2022」が開催発表。日本時間の10月12日午前2時から(9.07)

Metaは、VR/AR/メタバース開発者向けカンファレンス「Meta Connect」を開催します。時刻は2022年10月12日の深夜2時(日本時間)。CEOのザッカーバーグ氏は、以前から次世代VR/ARヘッドセット「Project Cambria」の発表を匂わせており、期待が高まっています。

超高解像度VR/ARデバイスのVarjoが4,000万ドルを資金調達。産業向けメタバース構築加速へ(9.07)

超高解像度VR/ARヘッドセットを手がけるVarjo(ヴァルヨ)は、4,000万ドル(約57億円)を調達しました。XR向けクラウドストリーミングプラットフォーム「Varjo Reality Cloud」の開発に充て、産業用メタバースの構築を推し進めます。

Metaとクアルコムが戦略的提携、将来のVRデバイスに向けチップセット開発(9.03)

Metaと半導体大手のクアルコムが、次世代チップセット開発で提携しました。Metaのデバイスに最適化した「カスタムチップセット」となる見通しですが、Meta以外の企業でも使用可能とのこと。昨今クアルコムはマイクロソフトらとの提携など、XR関連の展開を加速しています。

メタバースやアバターの標準化に向けた取り組み・課題を4人の識者が解説「VRMコンソーシアム: 2022セミナー」レポ(9.07)

「メタバースの標準化」について考える、オンラインイベント「VRMコンソーシアム:2022セミナー」。本記事では4人の識者が語る「3Dアバターの相互運用性や、そのフォーマットであるVRM」、各社の事例、権利侵害をめぐる法整備の議論などを紹介しています。

「東京ゲームショウVR2022」の注目ポイントは? 各参加企業のアンケートを発表(9.06)

東京ゲームショウVR2022(TGSVR2022)」が2022年9月15日(木)〜18日(日)の4日間、リアルとバーチャル、2つの会場で開催されます。参加企業に「イベントでどのような体験ができるか」「見どころ、注目のVRトピック」を伺いました。

米陸軍がMRデバイス「HoloLens 2」のデモイベント実施、紆余曲折も本格導入に一歩(9.05)

米陸軍は、MRヘッドセット「HoloLens 2」を使い、装甲車外の状況を確認するシステムのデモを行いました。同システムについては進捗の遅れや予算削減が報じられていましたが、米陸軍での展開は前進しているものとみられます。

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