「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.Nianticが「Lightship VPS」を正式発表。東京を含む世界の6都市で、正確なAR表示を可能に。 Niantic担当者に単独インタビュー(5.25)
2. NHK技研が「ピントが合う」VRヘッドセットを発表、ライトフィールド技術活用で(05.26)
3.「Project Cambria」は深度センサーとQuest 2より高解像度のカメラを搭載予定、「現実との融合」路線鮮明に(5.20)
4.クアルコムが「ARスマートビューワー」の新リファレンスモデルを発表。40%薄型かつ無線動作に(5.24)
5.【特集】わたしとアバターと自己と:メタバース時代の「自己」とは何か考える 京大教授・出口康夫×東大准教授・鳴海拓志対談(05.27)
6.【PR】ビジネス向けXR展示会「Meet XR 2022 in 大阪」が3年ぶりの現地開催、6月2日・3日に(5.12)
Nianticが「Lightship VPS」を正式発表、東京を含む世界の6都市で正確なAR表示を可能に。 Niantic担当者に単独インタビュー(5.25)
Nianticは、開発者がセンチメートル単位の精度でARコンテンツを配置できる「Lightship VPS」を発表しました。東京を含む世界の6都市、3万以上の地点に対応。従来の位置情報に加え、ユーザーが見ている詳細な方角をデバイスが取得し、ARコンテンツの配置を正確に行えるようになります。
今回Mogura VR Newsでは、Nianticのプロダクトマネジメント担当シニアディレクター、Kjell Bronder氏にインタビュー。VPS技術が実現する未来や、同社の目指す「オープンなAR」について取材しました。
NHK技研が「ピントが合う」VRヘッドセットを発表、ライトフィールド技術活用で(05.26)
NHK放送技術研究所は、自然なピント調整で目の疲れを軽減するVRヘッドセット「ライトフィールド・ヘッドマウントディスプレイ(HMD)」を発表しました。レンズアレイを多数配置することで、注視した箇所にピントが合うような、自然な3D映像を実現しています。
「Project Cambria」は深度センサーとQuest 2より高解像度のカメラを搭載予定、「現実との融合」路線鮮明に(5.20)
Metaは、開発中の一体型VRヘッドセット、コードネーム「Project Cambria」の新情報を明らかにしました。Project Cambriaには赤外線プロジェクターによる深度センサーと、「Meta Quest 2」の3倍の解像度を持つ外部カメラを搭載される見通し。同デバイスは2022年後半発売予定となっています。
クアルコムが「ARスマートビューワー」の新リファレンスモデルを発表。40%薄型かつ無線動作に(5.24)
半導体大手のクアルコムは、「Snapdragon XR2」搭載を搭載した「ARスマートビューワー」の第2世代リファレンスモデルを公開しました。デバイス重量を40%軽量化、さらに無線での動作や、6DoFでのトラッキングとハンドトラッキングも可能。一部パートナー企業・組織向けの提供を開始しています。
【特集】わたしとアバターと自己と:メタバース時代の「自己」とは何か考える 京大教授・出口康夫×東大准教授・鳴海拓志対談(05.27)
メタバースやアバターを通した身体変容・身体拡張で、大きく変貌する「自己」の定義。今回Mogura VR Newsでは、特集「メタバースとは何か?」の一環として、京都大学教授・哲学者の出口康夫氏と、VRを使った研究に取り組む東京大学准教授の鳴海拓志氏の対談をお届けします。
【PR】ビジネス向けXR展示会「Meet XR 2022 in 大阪」が3年ぶりの現地開催、6月2日・3日に(5.12)
株式会社Moguraは、XRやメタバース関連のビジネスマッチング、ソリューション体験を行う展示会「Meet XR 2022 in 大阪」を開催します。2022年6月2日(木)〜6月3日(金)の2日間、グランキューブ大阪にて開催予定。チケットは2,200円(税込)、こちらから購入できます。
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