「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.Metaのコンテンツ担当が語るVR市場の現在とメタバースへの道、そして日本へのメッセージ(04.21)
2. ソーシャルVR「Rec Room」の月間アクティブVRユーザー数が300万人を突破(04.15)
3.新たなWi-Fi規格「Wi-Fi 7」がクアルコムより発表(4.19)
4.3DアバターのGeniesが1.5億ドル調達、エンジニアリングとコア技術強化へ(4.15)
5.Pico社、新型VRヘッドセットの開発を匂わせ 購入者に条件つきの割引を提供(04.15)
Metaのコンテンツ担当が語るVR市場の現在とメタバースへの道、そして日本へのメッセージ(04.21)
Meta社メタバースコンテンツVPであるジェイソン・ルービン氏に、成長するVRゲーム市場とメタバース、Questストアでの販売実績の所感についてインタビュー。彼らの考える「メタバース」や、日本のVRゲーム開発を加速させるアイデアなど、ゲームを起点にVRの過去・現在・未来について語ります。
ソーシャルVR「Rec Room」の月間アクティブVRユーザー数が300万人を突破(04.15)
Rec Room社は、ソーシャルVR「Rec Room」の月間VRアクティブユーザー数が、ホリデーシーズン直後で300万人に達したことが明らかにされました。2021年には月間VRアクティブユーザー数の100万人超えが報じられており、約1年で3倍となりました。
新たなWi-Fi規格「Wi-Fi 7」がクアルコムより発表(4.19)
半導体大手のクアルコムは、高速・低遅延を可能にするWi-Fi新規格「Wi-Fi 7」を発表しました。同社はメタバース関連ファンドの設立、マイクロソフトらとの提携など、XR事業に注力しており、快適なネット環境を整備することで、XRの普及に弾みをつけます。
3DアバターのGeniesが1.5億ドル調達、エンジニアリングとコア技術強化へ(4.15)
AIを用いた3Dアバター制作のGeniesは、1.5億ドル（約189億円）を調達しました。同社のセレブ向け3Dアバターは「99％の市場シェア（Genies）」を有し、企業評価額は10億ドル超。調達した資金はコア技術とエンジニア部門の雇用に投じます。
キヤノンから広視野角・高解像度化MRデバイス「MREAL X1」が6月上旬に発売(04.21)
キヤノンは、新型MRヘッドセット「MREAL X1」を発売します。カメラ映像に3Dコンテンツを重ねて表示するビデオシースルー方式で、初期モデルと比較し表示面積は2.5倍に。別売りハンドルで手持ちも可能。2022年6月上旬、オープン価格で発売予定です。
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