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業界動向 2021.04.05

国通省が都内23区の3Dモデル公開、東京農工大学がスマートコンタクトレンズ開発 ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース

「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんにVRやAR、MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1.国土交通省が東京23区の3Dモデルを公開 全国56都市分も追って公開へ(03.29)
2.目に入れるだけ、東京農工大学が「スマートコンタクトレンズ」を開発(03.29)
3.ARグラス? ナイアンティックCEOが謎のデバイスの画像を投稿(03.30)
4.米軍の「HoloLens 2」大規模導入が量産フェーズに移行、契約金額は最大2兆円超(04.01)
5.Oculus Quest 2の販売台数は「これまでの全VRヘッドセットの合計を上回る」。フェイスブックが明らかに(04.01)

国土交通省が東京23区の3Dモデルを公開 全国56都市分も追って公開へ(03.29)

国土交通省が進める、3D都市モデルのオープンデータ化プロジェクト「Project PLATEAU(プロジェクト・プラトー)」は、東京都23区の3D都市モデルとユースケース44件を公開しました。全国56都市3Dモデルの整備も完了、順次公開を行う予定です。

目に入れるだけ、東京農工大学が「スマートコンタクトレンズ」を開発(03.29)

東京農工大学は目につけて使用する「スマートコンタクトレンズ」を開発しました。レンズの内蔵ディスプレイに表示されるデータに自然な形でピントを合わせることができます。今後は実用化に向け、研究開発を進める見通しです。

ARグラス? ナイアンティックCEOが謎のデバイスの画像を投稿(03.30)

ARゲーム「ポケモンGO」を手がけるナイアンティックのCEOが、ロゴ入りのARグラスらしき画像をTwitterに投稿しました。同社のARグラス開発を示唆したものと推測されます。

米軍の「HoloLens 2」大規模導入が量産フェーズに移行、契約金額は最大2兆円超(04.01)

米陸軍は軍事用システム「IVAS」を搭載した、マイクロソフトのMRヘッドセット「HoloLens」の量産を開始しました。マイクロソフトとの最大契約額は10年で218.8億ドル(約2.4兆円)で、試作から生産段階へと着実に歩を進めています。

Oculus Quest 2の販売台数は「これまでの全VRヘッドセットの合計を上回る」。フェイスブックが明らかに(04.01)

フェイスブックは、「Oculus Quest 2の販売台数が、同社の全VRヘッドセットの合計販売台数を上回った」と発表しました。 同社はQuest 2の価格を安価にした点を成功要因に挙げています。

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