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業界動向 2024.05.27

GoogleがマップからARコンテンツを見れる機能などを発表、マイクロソフトも「Meta Quest」向けWindowsアプリ3D化APIを明らかに ー 週間振り返りXRニュース

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

1.GoogleがAR関連の施策を複数発表。「Google Map」でARコンテンツを見れる機能・開発用ツールアップデートなど(05.21)
2.マイクロソフトが「Volumetric Apps on Meta Quest」を発表。WindowsアプリをVR/MR向けに3D化する拡張機能(05.23)
3.ニトリ、家具の「AR試し置き」や「3Dインテリアシミュレーター」を導入。購入前に家具のサイズやコーディネートをチェック可能(05.21)
4.三井不動産、モデルルーム案内にMR技術を採用。現実とバーチャルの組み合わせで、より分かりやすく(05.23)

GoogleがAR関連の施策を複数発表。「Google Map」でARコンテンツを見れる機能・開発用ツールアップデートなど(05.21)

Googleは年次開発者カンファレンス「Google I/O」で、AR関連の新施策を発表しました。「Google Map」でARコンテンツを表示する機能の早期アクセス版や、ARコンテンツ制作プログラム「Geospatial Creator」のあらゆる開発者への開放などが明らかにされています。

マイクロソフトが「Volumetric Apps on Meta Quest」を発表。WindowsアプリをVR/MR向けに3D化する拡張機能(05.23)

マイクロソフトが、「Meta Quest」シリーズ向けの新機能、「Windows Volumetric Apps」を発表しました。従来のWindowsアプリを、VR/MRヘッドセットでの3D表示に対応させる拡張機能です。現在開発者プレビュー版としてAPIが提供されています。

ニトリ、家具の「AR試し置き」や「3Dインテリアシミュレーター」を導入。購入前に家具のサイズやコーディネートをチェック可能(05.21)

ニトリがARサービス「スマホで簡単!3Dで試し置き」を開始しました。家具の「試し置き」をARで行い、サイズやデザインが自宅のインテリアに合うかを確認できます。現在は300アイテムに対応しており、2024年8月までに1,000アイテムに拡大予定。また、6月1日からは、家具選びをより効果的にする「3Dインテリアシミュレーター」も導入されます。

三井不動産、モデルルーム案内にMR技術を採用。現実とバーチャルの組み合わせで、より分かりやすく(05.23)

三井不動産レジデンシャルは、MR(Mixed Reality / 複合現実)技術を活用したモデルルーム案内サービスを開始しました。3面LEDモデルルームに家具の3Dモデルや間取りがリアルタイムで表示され、より直感的な部屋選びが可能です。現在、「三井のすまい 池袋サロン」で提供されており、今後は複数物件・施設での展開も予定されています。

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