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VTuber 2020.12.30

MoguLive編集部が選ぶ2020年の記事10選【VTuber編】

2020年もMoguLiveではVTuberに関するニュースを多く取り上げました。今回はその中でも編集部が特に印象に残った記事をピックアップ。それぞれの記事のポイントを紹介します。

「バ美肉」入門! 方法や機材、振る舞い方を紹介

バ美肉(バーチャル美少女受肉)VTuber日ノ森あんずさんが、バーチャルで美少女になるためのコツや心構えを伝授。3Dボディやボイスチェンジャーの紹介だけでなく、美少女としての立ち振る舞い方や注意点、心構えなどについても紹介されています。日ノ森さん曰く「ときには女性っぽさを崩すのも大事なポイント」とのこと。詳しくは本記事を確認ください。

アイマス「星井美希」生配信の衝撃


©窪岡俊之 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

7月11日(土)に配信された「THE IDOLM@STER(アイマス)」の星井美希さんの特別番組。星井さんがプロデューサー(視聴者)たちと双方向のやりとりをしたことが大きな話題となり、総視聴者数が約10万人を達成しました。MoguLive編集部では、VTuber届木ウカさんやライター中村やにお氏などに、配信の感想をお聞きしています。

VTuber桐生ココの魅力とは?

2020年の上半期に、多くのVTuberファンから人気を得たホロライブ所属の桐生ココさん。記事では、ライターのけいろー氏が彼女の活躍ぶりを分析。「あさココ」や「ARK実況」などが、なぜ注目されたのかを詳しく解説しています。彼女の魅力を考える上では「独特な言語感覚」「ヤバいほどの依存性」「プロ意識」といった要素が重要のようです。

“VRミュージカル”の魅力とは?

6月に行われた東雲めぐ主演のVRミュージカル「人魚姫」公演について、ライターのたまごまご氏が取材した記事です。VTuberがバーチャル空間でミュージカルをすることの意義や効果を解説。その上で「演劇が好きな人には、VR空間で正々堂々と『演劇文化』が再現できることを是非感じて欲しい」と語っています。

2020年上半期 にじさんじはどう動いたか?

大型リアルイベントの予定がキャンセルとなった2020年上半期のにじさんじ。その舞台裏ではどういった動きが起きていたのか、ビジネス部門の責任者・鈴木氏にインタビューしています。「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」の狙いや、他企業とプロジェクトを進めることのメリット、運営からのライバーへの想いなど、これまであまり公で語られてこなかった話題に触れられています。

名取さながVのオタクを喜ばせるために

ば~ちゃるな~す名取さなさんに初のソロイベントへの意気込みと古き良きインターネットの思い出について語っていただいたインタビュー記事。幼い頃のネット失敗談を語り「今は穏やかにやり取りをこなせていますが、基本的にインターネットはクソだと思います!(笑)」とコメントする場面もありました。予定されていたソロイベントは残念ながら中止となっていましたが、来年3月にあらためて実施されると発表されています。

バーチャル・ヒューマンが世に与える影響とは?

VTuberとはまた違った文化を築いている「バーチャルヒューマン」について、株式会社Awwに取材。バーチャルヒューマンを商用利用する上での方針や、ユーザーからの受け止められ方について、これまでの事業経験を元に語られています。現在活躍中の「imma」が2021年にどのような展開を見せるのかにも注目です。

VTuber同士で結婚すると何が変わる?

2020年はVTuberの結婚や出産の報告が相次いだことでも話題となりました。MoguLive編集部では、3月に結婚報告をしたメエさんとシカさんを取材。結婚報告後の視聴者の反応や活動の変化について語ってもらっています。「学校や、同じ会社で働く仲間だったり、いろんなところで出会って皆さん恋愛しているとおもいます。VTuber同士の恋愛も同じなのかな。たまたまお互いVTuberだっただけで、他での出会いと変わりないのかなと思っています」と、メエさんがコメントしたことが印象的でした。

日本テレビ新事業「VTuberネットワーク」の狙いは?


5月、日本テレビ主導のVTuberネットワーク「V-Clan」が始動。朝ノ姉妹まりなす(仮)など、多くのVTuberが参加を表明しました。そもそもどういったプロジェクトなのか、VTuberは参加することで何が可能になるのか、VTuber事業プロデューサーの大井氏と西口氏に事業の詳細をお聞きしています。「テレビ局としてのマスな視点で、彼ら彼女らの存在感をさらにアピールしていくことは重要」、「VTuber事業はテレビ局の新しいビジネスモデルのひとつになるのではないか」など、テレビ局側とVTuber側、それぞれの視点を織り交ぜながら語っています。

民安ともえさんの考えるVTuberと声優の共通点や違い

これまで数多くの美少女ゲームの声優を担当している民安ともえさんが、VTuberたみーとしてデビュー。声優とVTuber両方を経験して実感したことは何かをお聞きしています。民安さんから見て、VTuberの魅力のひとつは「かわいさ」とのこと。「元々私たちはヲタだから、かわいいモノを見たいんですよ(笑)。」


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