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VR体験施設 2019.03.12

いよいよ3月末まで! 新宿のVR体験施設「VR ZONE SHINJUKU」最新情報総まとめ

【2019年8月11日更新:営業終了後の情報について追記】

現在「VR ZONE SHINJUKU」は営業終了

「VR ZONE SHINJUKU」は2019年3月31日(日)で営業終了しています。2017年7月14日より新宿・歌舞伎町のミラノ座跡地にて、様々なVRを体験できる大型VR体験施設として約1年8ヶ月間営業していました。

本施設で稼働していたVRアクティビティは、全国19ヶ所(2019年8月時点)で展開している「VR ZONE Portal」や大阪の「VR ZONE OSAKA」、そして「VR ZONE SHINJUKU」の後続となるエンターテイメント施設「MAZARIA(マザリア)」で体験できます。

後続の施設「MAZARIA」が営業中

「MAZARIA」は、2019年7月12日に東京・池袋のサンシャインシティの3階にオープンした施設です。本施設では、「アニメとゲームに入る場所」と銘打ち、VR技術を駆使した19種類のアクティビティを体験することができます。

「MAZARIA」の徹底ガイドやアクティビティの体験レポートはこちら。

都内でVR体験できる施設

本格的なVRを体験できるVR体験施設は全国で展開されています。特に東京はVR体験施設が集中しているスポットであり、多数の施設が稼働しています。MoguLiveでは東京都内で遊べるオススメのVR体験施設を紹介しています。

新宿・歌舞伎町にある大型のVR体験施設「VR ZONE SHINJUKU」。バンダイナムコアミューズメントが運営する本施設では「マリオカート」や「ドラゴンクエスト」「新世紀エヴァンゲリオン」「ドラゴンボール」などの有名ゲーム・アニメの世界をVRで体験できます。一人から複数人まで遊べるアクティビティがいくつもあり、関東でおすすめのVR体験施設のひとつです。

2017年夏から期間限定として開設された本施設は、営業期間満了に伴い2019年3月31日(日)で営業終了となり、それに合わせたフェアや大感謝キャンペーンも。本記事ではVR ZONE SHINJUKUで何が体験できるのか、チケット料金・購入方法のほか、アクセス、待ち時間、年齢制限などを徹底紹介します。最後にもう一度行きたい、終了前に一度は行ってみたいといった場合にぜひ参考にしてみてください。

目次

VR ZONE SHINJUKUとは
体験できるVRアクティビティなど
チケット料金・購入方法
カフェやグッズストアも併設
気になることアレコレ
・アクセス
・待ち時間
・利用制限・年齢制限
・どんな人多いか
・酔わない?
・内部の様子
大感謝キャンペーン開催中

VR ZONE SHINJUKUとは

VR ZONE SHINJUKUは、2017年7月14日から新宿・歌舞伎町のミラノ座跡地で営業している2階建ての大型VR体験施設。最先端のVR技術と専用マシンを組み合わせたハイクオリティなVR体験が魅力です。

2019年3月31日(日)での営業終了に伴い、2018年12月から4カ月間連続でお得なキャンペーンが多数開催されています。最後の11日間にはVRアクティビティが遊び放題になるキャンペーンも予定されており、詳細は後ほど紹介します。

体験できるVRアクティビティなど

VR ZONE SHINJUKUでは、執筆時現在19種類のアクティビティやイベントが体験できます。大きく以下の4種類に分かれますので、それぞれ紹介していきます。

・VRアクティビティ:VRヘッドセットを使用
・フィールドVRアクティビティ:VRヘッドセットとバックパックPCを使用
・アクティビティ:VRヘッドセット不使用
・CG STAR LIVE:VRヘッドセット不使用のCGキャラクターイベント

マリオカート アーケードグランプリVR

「マリオカート」は、1992年に発売されたスーパーファミコン向けの第1作「スーパーマリオカート」から続く、任天堂の各ハードで遊ばれてきた人気のレースゲームシリーズです。そのマリオカートに、ハンドルコントローラーやアクセル、ブレーキの各ペダルを搭載したのが、ゲームセンターに設置されている「マリオカート アーケードグランプリ」です。VR ZONEで遊べるのはそのVR版になります。

「マリオカート アーケードグランプリVR」では、VRヘッドセットと両手の位置をトラッキングするためのデバイスを装着して体験します。コースはオリジナルコースとなっており、ピーチ城やサーキット、船など様々なコースを組み合わせたものになります。道中にはレースを妨害してくる巨大なパックンフラワーやドッスンも登場します。

本アクティビティは「手を動かす」ことが最大の特徴です。各スポットにあるアイテムを手を伸ばしてキャッチし、手を動かして使用します。好きな方向に甲羅やバナナを投げたり、近づいてきた相手へハンマーを振り回したりなど、マリオカートのキャラクターが実際にやっているであろう行動を楽しめます。「マリオカート アーケードグランプリVR」の体験人数は4人です。

「マリオカート アーケードグランプリVR」の体験レポートはこちら。

ギャラガフィーバー

https://www.youtube.com/watch?v=fTp2Ut7F5A0

「ギャラガフィーバー」は、1981年に発売された名作シューティングゲーム「ギャラガ」を題材としたVRアクティビティです。プレイヤーは銃型のコントローラーを手に、宇宙からやってきた謎の生命体「ギャラガ」を撃退することになります。

ギャラガとの戦いの舞台は上空。エレベーターで上空に移動する際は足元の台が揺れ、上へ上がるにつれて風がどんどん強くなっていきます。本当にビル群の高所にいるような気分になります。そうしていると、巨大なギャラガがプレイヤーの目の前に登場。銃でギャラガを撃退していきます。

しかし、敵は攻撃の手を緩めることなく、さらに大量のギャラガが襲ってきます。敵がエレベーターにぶつかるたびに衝撃が伝わります。ここは指示に従って武器をガトリングガン、そしてレーザー砲とどんどんパワーアップさせながら戦いましょう。特にレーザー砲で一掃するシーンは気持ちよく、賑やかでキラキラと美しいです。

最後は巨大なギャラガとの戦いです。ロケットランチャーに切り替え、弱点である「口」に向けて攻撃します。それぞれの口に撃ち込んでいくごとにパーツが壊れ、最後には巨大な口がプレイヤーたちに……!「ギャラガフィーバー」の体験人数は1人~2人です。

「ギャラガフィーバー」の体験レポートはこちら。

ゴジラVR

「ゴジラVR」は、映画「シン・ゴジラ」の世界を体験できるVRアクティビティです。本アクティビティは「巨大不明生物対策本部、通称巨災対はついにゴジラの活動を凝固する血液凝固弾の開発に成功した。今こそ逆襲のときだ。」というストーリーで始まります。

体験者は自衛隊員となって攻撃ヘリへ乗り込み、ゴジラへと決死の作戦を決行します。体験者はミサイルと血液凝固弾の発射を担当します。しかし、ゴジラの進路には一般市民がまだ残されているため、発砲、作戦の許可が出るまではゴジラを追跡しなければなりません。ゴジラは街を次々と破壊していきます。崩れ落ちるビルの破片やゴジラの攻撃を間一髪でかいくぐるシーンは迫力があります。

ゴジラの脅威はその巨体だけでありません。ゴジラの火炎放射やビームが体験者へと襲い掛かってきます。そしてついに下った攻撃許可の合図とともに、生き残った攻撃ヘリからミサイルが一斉に発射。ゴジラの体力を削ってチャンスを作り、数少ない血液凝固弾をゴジラの体内へと着弾させましょう。人類の未来は体験者にかかっています。「ゴジラVR」の体験人数は1人~4人です。

「ゴジラVR」の体験レポートはこちら。

ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波

「ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波」は、ドラゴンボールの世界で「かめはめ波」を撃つことができるVRアクティビティです。気弾の撃ち方から修行を重ね、かめはめ波を会得し、一緒に修行した弟子たちと戦闘を体験します。

かめはめ波の撃ち方は、まず両腕を腰にあて、気を溜めます。この時点で地面が震え、まさに気が集まってきていることが実感できます。そして、気を十分溜めたところで身体をひねって両手を右の腰へもっていき、全身の気を手のあたりに集めます。そして、「かーめーはーめー波ーっ!」と言いながら両手を前に突き出します。

一通り修行が終わると、いざ実践。一緒に修行した弟子たちとバトルロイヤル形式で戦闘です。ブース前面の壁面に穴が空いており、他の弟子たちの攻撃が来ると、空気砲からの圧でそれが伝わるという仕掛けになっています。その他、物販コーナー「VR ZONE store」にある「VR仙豆」を持っていれば、戦闘中に大ダメージを受けたときに食べることも可能です。「ドラゴンボールV R秘伝かめはめ波」の体験人数は2人~4人です。

「ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波」の体験レポートはこちら。

エヴァンゲリオンVR The 魂の座:暴走

「エヴァンゲリオンVR The 魂の座:暴走」は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン、通称エヴァに乗り込み、謎の生命体「使徒」との戦いを体験できるVRアクティビティです。アニメに登場するキャラクターやBGM、演出などファンにはたまらない体験ができます。

体験者はエヴァ正規パイロットが不在の中、「臨時パイロット」としてエヴァンゲリオン零号機、初号機、2号機、Mark.06に搭乗します。VRヘッドセットを装着し、コクピット内部の構造に感動していると、ミサトさんから説明が始まります。次にエヴァを動かすためにエントリープラグ内部がLCLという液体で満たされるシーンへ。ここの演出が凝っており、下から浸ってくる液体が顔あたりに来るときの風による感触と耳まで浸ったときの音により、状況が再現され没入感が増しています。

エヴァが射出口まで運ばれ、射出され地上に出ると「第10の使徒」が目の前に……。パイロットたちは「アサルトライフル」「ガトリング砲」「N2ミサイル」といったそれぞれ特徴のある武器を手に使徒に立ち向かいます。

本アクティビティでは、第10の使徒との激闘の末ある程度ダメージを与えられたとき「エヴァの暴走」を体験することができます。本来の力を解放したエヴァの振る舞いをコクピットから見ると、不安と感動が同時に押し寄せてきます。「エヴァンゲリオンVR The 魂の座:暴走」の体験人数は1人~4人です。

「エヴァンゲリオンVR The 魂の座:暴走」の体験レポートはこちら。

ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空

「ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空」は、実物大のユニコーンガンダムの手にしがみつき、迫力のある空中戦を体験できるVRアクティビティです。体験は夜、お台場の実物大ユニコーンガンダム立像を眺めていると、突然ビームライフルの攻撃を受けるところから始まります。

起動音が聞こえユニコーンを見上げると、目の前の立像のユニコーンからサイコフレームの光る粒子が吹き出し動き出します。右足を一歩踏み出し、柵を押しつぶしながら体験者に覆いかぶさるように屈み、攻撃から守ってくれます。ビームライフルが何発も撃たれ爆発が起こる中、ユニコーンが一気に上空へ飛び上がります。

強風を顔に受けながら周囲を見回すと、赤いシナンジュが光る軌跡を残しながら飛び回っていたかと思うと、次の瞬間には巨大な機体が目の前に迫り、目の前でビームサーベル同士がぶつかって火花が弾け……。「ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空」の体験人数は1人です。

「ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空」の体験レポートはこちら。

装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎

「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」はアニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する人型兵器「アーマードトルーパー」に乗り込み、1対1で対戦をするVRアクティビティです。

筐体は他のVRアクティビティでも使用されている振動シートに2本のスティックと2枚のフットペダルが追加されたオリジナル仕様。VR空間内でもコックピットは筐体とほぼ同じ狭さになっており、アーマードトルーパーを完全再現するものとなっています。

スティックとトリガーの操作に加え移動時の振動も再現されているため、本物のロボットを操作しているような感覚を強く感じます。「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」の体験人数は2人です。

「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」の体験レポートはこちら。

ラピッドリバー

「ラピッドリバー」は、最大4人でボートに乗り込み激流の川下りを体験するVRアクティビティです。専用の筐体に左右2人ずつ座り、動きを認識するスティック型のコントローラーをオールに見立てて体験します。

VRヘッドセットを装着すると、目の前には穏やかとは言い難い激流が現れます。早速、ボートを漕いでいきますが川の流れにボートが持っていかれ思うように進みにくいです。そこで重要となるのがプレイヤー同士の連携です。岩や大木が来たときに「どっちに避ける?」「右!右!」など声を掛け合って進みます。

道中にはルート分岐もあり、怪しく薄暗い「遺跡ルート」と、さらに川の勢いが増す「激流ルート」があります。各ルートの合流地点後には滝つぼに落下するシーンもあり、あまりの高さから思わず声が出てしまいます。「ラピッドリバー」の体験人数は2人~4人です。

「ラピッドリバー」の体験レポートはこちら。

ハネチャリ

「ハネチャリ」は、翼がついた人力飛行機にまたがり、山の頂上にあるゴールへ向かって自転車を漕ぐように飛行するVRアクティビティです。周囲には一緒に飛ぶ人達も見えており、声でコミュニケーション取ることもできます。

ハネチャリの操作説明が終わると、離陸のため崖の上へ移動。目の前には遠くにそびえ立つ高い山。下方に目を向けるとはるか下には川が流れています。板の端へと差し掛かると、落下の恐怖に身を竦めながらペダルを踏みこんで落下、水面が近づき川に落ちる直前に漕ぐことを思い出し必死になって足を回します。

強風が吹いている場所に差し掛かると、強い風の音と軋む羽根の音がして顔に当たる風を感じ、ハンドルがもっていかれるように動かしにくくなります。ゲームのように強風とわかる矢印や色は出ません。ペダルを漕がずにグライダーのように滑空すると、実際に経験はなくても風に乗るとはこんな感じだろうかと思える爽快感があります。「ハネチャリ」の体験人数は1人~4人です。

「ハネチャリ」の体験レポートはこちら。

スキーロデオ

「スキーロデオ」は崖が切り立つ広大な雪山を猛スピードで急降下するVRアクティビティです。スキーのシミュレーションに使う筐体が使われており、実際にスキーをするように膝を曲げて左右に重心を傾けながら滑っていきます。

プレイヤーは時間内にゴールである焚き火を目指して雪山を下ります。道中はコースが分かれており、森や岩を避けたり、ジャンプしたりなど体験者によって異なるコースを楽しめます。方向が分からなくなったときは焚き火の煙を頼りに進みましょう。「スキーロデオ」の体験人数は1人です。

釣りVR GIJIESTA

「釣りVR GIJIESTA」は、大自然の中でルアーフィッシングを体験できるVRアクティビティです。釣りのためのリールを再現した専用のコントローラーを使い、暴れる魚とのリアルな駆け引きを楽しめます。

リールの振動なども特殊な機構を使って繊細な動きまで再現するなど工夫が行われています。「釣りVR GIJIESTA」の体験人数は2人です。

脱出病棟Ω(オメガ)

「 脱出病棟Ω(オメガ)」は、車椅子に乗って廃病院から脱出を目指すVRホラーアクティビティです。体験者は振動する椅子に1人ずつ座って体験します。本アクティビティの最大のポイントは「恐怖の連鎖」。同時に体験している人と恐怖の連鎖が起こるような仕掛けが組み込まれています。「 脱出病棟Ω(オメガ)」の体験人数は4人です。

高所恐怖SHOW

「高所恐怖SHOW」は、地上200mの高さで木の板の先端にいる子猫を救出するVRアクティビティです。実際に床に渡された木の板の上に乗り、手と足にデバイスを装着し、体験者の動きが認識された状態で体験します。

VRの中でエレベーターに乗り、地上200mで扉が開いた瞬間、風を感じます。そして、足を踏み出すと木の板があります。板がぐらつくため、感じる緊張感はかなりのものです。「高所恐怖SHOW」の体験人数は2人です。

ドラゴンクエストVR

https://www.youtube.com/watch?v=gK0bKqqZhw8

「ドラゴンクエストVR」は、人気RPGシリーズ「ドラゴンクエスト」の世界をVRで体験できるフィールドVRアクティビティです。体験は王の間から始まります。王様から魔王ゾーマを討伐するように命じられ、一行は冒険の世界へ。

パーティーは戦士2人、魔法使い1人、僧侶1人で構成されます。戦士は盾で攻撃を防ぎ、剣を振って戦います。魔法使いと僧侶は杖を持ち、魔法使いは攻撃魔法のメラやヒャド、戦士をパワーアップさせるバイキルトを使います。僧侶は回復魔法のホイミや仲間を復活させるザオリクなどを使うことができます。

プレイヤーは決められた範囲内で自由に動くことができ、わらわらと集まってくる敵を相手にパーティー全員で立ち向かいます。スライムをはじめとする、おなじみの敵を倒すとあのファンファーレでレベルアップ。次なる地へと歩みを進めます。

ゾーマ城へとたどり着くと、魔王ゾーマがその姿を現します。「マヒャド」に「こごえるふぶき」が飛び交い、今までのモンスターとは比べ物にならないほど、バトルはヒートアップ。体験終了後は暑さを感じるほどに熱中してしまうことでしょう。体験人数は1人~4人です。

「ドラゴンクエストVR」の体験レポートはこちら。

攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds

「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」は、アニメ「攻殻機動隊ARISE」を題材としたフィールドVRアクティビティです。体験者は、草薙素子が召集した特殊部隊のルーキーとしてテロリストの制圧を目指します。

本アクティビティは、アリーナを動き回りながら最大で4vs4、計8名の参加者によるチームバトルが可能です。 対戦型の体験ですがそれぞれ目的は同じ、施設の中で「テロリストを倒し、ハッキングで情報を奪う」というミッションに取り組むことになります。

武器はハンドガンのみ。入り組んだ施設の中に息を潜めながら潜入し制圧するというステルス要素の強いミッションです。ステルス要素を最大に特徴づけているのが攻殻機動隊シリーズでおなじみの「光学迷彩」。光学迷彩は一定時間チャージされることで利用することができ、味方からは自分の姿が見えますが相手からは見えなくなり、まさにステルスの状態を体験できます。「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」の体験人数は2人~8人です。

「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」の体験レポートはこちら。

巨大風船爆発ルーム

「巨大風船爆発ルーム」は、狭い牢屋に閉じ込められ、部屋いっぱいに膨らむ本物の巨大風船に押しつぶされながら、仲間と協力してミッションクリアを目指すアクティビティです。

公式サイトの注意書きには、「本アクティビティは本物の巨大風船を使用するため大きな音が発生します。心臓の弱い方、聴覚に障がいをお持ちの方は体験をご遠慮ください。」との記述があります。実際に巨大風船が破裂する音は遠くにいても聞こえ、緊張感と迫力が伝わります。「巨大風船爆発ルーム」の体験人数は2人~4人です。

トラップクライミング/ナイアガラドロップ

「トラップクライミング」と「ナイアガラドロップ」は、高さ7mのクライミングウォールや巨大スライダーへ、プロジェクションマッピングを施すことで大自然を再現したアクティビティです。

「トラップクライミング」では、ハーネスとヘルメットを装着し、難易度の分かれた崖を登っていきます。「ナイアガラドロップ」では、ハンドルに掴まって高さ7mから傾斜角84度のスライダーを楽しめます。「トラップクライミング」の体験人数は1~5人、「ナイアガラドロップ」の体験人数は1人です。

CG STAR LIVE

「CG STAR LIVE」は観客が振るコンサートライトの色や声援により、その日の楽曲やトークの内容が変化する、コールアンドレスポンスが特徴のイベントです。キャラクターとファンとのリアルタイムなコミュニケーションを楽しむことができます。2019年3月現在は第3弾公演として、ゲームやアニメで展開する女性向けコンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪」のアイドルによるステージ「ST☆RISH SECRET PARTY!」が開催されています。

2018年2月から開催された第1弾公演「IDOLiSH7 PRISM NIGHT」では、のべ1.5万人の来場者を動員しました。2018年7月からは第2弾公演「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party︕」が開催されました。

過去の「CG STAR LIVE」の体験レポートはこちら。

チケット料金・購入方法

チケット料金

チケットには、予約販売のチケットと当日窓口で販売されるチケットがあり、事前予約で完売した場合は当日販売が行われないチケットもあります。入場チケットと各アクティビティを利用するためのチケット複数枚がセットになっていますが、一部のアクティビティの利用には専用のチケットが必要です。

・予約販売されるチケット(価格はすべて税込)

1day6チケットセット
※入場チケットおよびアクティビティチケット6枚1組。予約完売時は当日販売なし。

6,200円

1day4チケットセット
※入場チケットおよびアクティビティチケット4枚1組。予約完売時は当日販売なし。

4,400円

平日アフター5 1day3チケット(平日限定)
※入場チケットおよびアクティビティチケット3枚1組。17時以降の利用のみ予約可能。

3,300円

こども1day2チケットセットプラス
※7歳以上13歳未満限定。入場チケットとアクティビティチケット2枚、「巨大風船爆発ルーム」「トラップクライミング」に使えるリゾートアクティビティチケット1枚のセット。

2,000円

攻殻機動隊ARISE利用チケット(入場券付)
※「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」と入場チケットのセット。

3,600円

攻殻機動隊ARISE利用チケット+1day4チケットセット
※「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」と「1day4チケットセット」のセット。

7,200円

ドラゴンクエストVR
※入場チケットが別途必要。

3,200円

CG STAR LIVE
※入場料込み。別途ライブカレンダーを確認。予約完売時は当日販売はなし。

4,300円より

当日窓口で販売されるチケット(価格はすべて税込)

1day6チケットセット
※入場チケットおよびアクティビティチケット6枚1組。予約完売時は当日販売なし。

6,200円

1day4チケットセット
※入場チケットおよびアクティビティチケット4枚1組。予約完売時は当日販売なし。

4,400円

平日アフター5 1day3チケット(平日限定)
※入場チケットおよびアクティビティチケット3枚1組。17時以降より販売。

3,300円

こども1day2チケットセットプラス
※7歳以上13歳未満限定。入場チケットとアクティビティチケット2枚、「巨大風船爆発ルーム」「トラップクライミング」に使えるリゾートアクティビティチケット1枚のセット。

2,000円

【学割A】2時間フリーパック(平日限定:18時まで購入可能)
※フィールドVRアクティビティを除く全てのアクティビティが遊び放題になるパック。受付カウンターにて学生証を提示。

2,300円

【学割B】3時間フリーパック(平日限定:18時まで購入可能)
※フィールドVRアクティビティを除く全てのアクティビティが遊び放題になるパック。受付カウンターにて学生証を提示。

3,300円

【学割C】3時間フリーパック+ドラゴンクエストVR(平日限定:18時まで購入可能)
※フィールドVRアクティビティを除く、全てのアクティビティが遊び放題になるパックとフィールドVRアクティビティ「ドラゴンクエストVR」のセット。受付カウンターにて学生証を提示。

4,980円

【当日チケット】攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds
※施設入場後に購入可能(数量限定)。混雑状況により販売されない場合もあり。

2,800円

【当日チケット】VRアクティビティ
※施設入場後に購入可能(数量限定)。混雑状況により販売されない場合もあり。

1,200円

【当日チケット】リゾートアクティビティ
※「巨大風船爆発ルーム」「トラップクライミング」「ナイアガラドロップ」を利用できるチケット。施設入場後に購入可能。混雑状況により販売されない場合もあり。

1,000円

エクスプレスチケット
※体験時間の指定により、待ち時間を有効に利用できるようになるチケット。施設入場後に購入(数量限定)。混雑状況により販売されない場合あり。

1,000円

入場チケット大人
※予約完売時は当日販売なし。

800円

【学割】入場チケット(平日限定)
※受付カウンターにて学生証を提示。

500円

入場チケットこども(7歳以上13歳未満)
※7歳未満入場無料

200円

チケット購入方法

チケットの予約購入はWebのほか、ファミリーマートでも行えます。Webでの予約購入はチケット購入サービス「Webket」の会員登録が必要で、購入ページからチケットの種類や利用日を選択して購入します。ファミリーマートの場合はWebで予約・決済するほか、店舗に設置されているFamiポートからも行えます。VR ZONE SHINJUKU公式のチケット購入案内のページはこちら

カフェやグッズストアも併設

カフェで休憩や食事

VR ZONE SHINJUKUの入り口右手には、バーチャルリゾートカフェ&ダイナー「GLAMPER’S(グランパース)」が併設されています。砂浜や崖と滝があるジャングルなどの自然に触れながら食事をすることができます。メニューの一覧はこちらから確認できます。

限定グッズもある「VR ZONE store」

VR ZONE SHINJUKUの入り口左手には、VR ZONE限定のお土産菓子やオリジナルグッズが多数用意されている「VR ZONE store」があります。VR ZONEでしか手に入らない、付属の3Dメガネで見ると絵柄が飛び出して見えるクッキーや、7色に光るいちご風味のキャンディなどお土産にもおすすめです。グッズの一部はこちらから確認できます。

気になることアレコレ

アクセス

VR ZONE SHINJUKUは、新宿・歌舞伎町のミラノ座跡地に位置しています。最寄り駅は「JR新宿駅」「西武新宿駅」「東京メトロ新宿三丁目駅」「東京メトロ東新宿駅」となっており、各駅からの所要時間は以下の通りです。なお、VR ZONE SHINJUKUでは駐車場や駐輪場が用意されていません。

・JR新宿駅東口から徒歩7分
・西武新宿駅から徒歩2分
・東京メトロ新宿三丁目駅から徒歩10分
・東京メトロ東新宿駅から徒歩10分

待ち時間


(春休み期間の平日15時での待ち状況の例)

各アクティビティの待ち時間は、会場では入り口のインフォメーションと2階の階段を上がった先で確認でき、ネット上ではこちらでリアルタイムの待ち時間を確認することができます。

筆者が滞在していた中で一番人気だったのは「マリオカート アーケードグランプリVR」です。また、「ドラゴンクエストVR」は12時過ぎには完売していました。お目当てのVRアクティビティをスムーズに体験したい場合は、午前から入場することをおすすめします。

当日購入できる「エクスプレスチケット(数量限定)」を利用すると、体験時間を指定することにより短い待ち時間でアクティビティを体験できます。休憩する際や混雑していてすぐには体験できそうにないときなどに活用してみると良いかもしれません。

利用制限・年齢制限

VR ZONE SHINJUKUでは以下の利用制限や年齢制限が設けられています。

【利用制限】次の方はご利用いただけません。
・体調の優れない方 ・泥酔されている方 ・心臓の弱い方  ・乗物に酔いやすい方  ・妊娠中の方
・一部のアクティビティはお酒を飲まれた方はご利用いただけません。
  (極限度胸試し 高所恐怖SHOW、トラップクライミング、攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds)
・その他、利用制限がございます。詳しくはこちらをご確認ください。

【年齢制限】
・7歳以上の方よりお楽しみいただけます。
 7歳未満のお子様は入場無料です。

【7歳以上13歳未満のお子様について】
・7歳以上13歳未満のお子様は、当日窓口で入場券こども200円をご購入下さい。
・7歳以上13歳未満のお子様については、一部ご利用できないVRアクティビティがあります。
・7歳以上13歳未満のお子様については、下記の注意事項に保護者が同意の上、ご利用をお願いいたします。
 ・アクティビティ毎に決められた利用制限を必ずお守りください。
 ・アクティビティの内容について、保護者がふさわしくないと判断されるものはご利用させないでください。
 ・1回のご利用につき10分から15分程度の休憩をとってください。
 ・アクティビティの利用中や利用後に目の疲労、めまい、平衡感覚の喪失、吐き気、乗り物酔いに似た症状が出るなどの不快な症状を感じる場合があります。お子様の体調に異常を感じた場合は直ちに利用を中止させ、回復させるまで休ませてください。
 ・斜視や複視、その他、視力の異常や眼科的疾患のあるお子様や、眼下に通われているお子様は、専門医に相談の上、ご利用ください。

どんな人多いか

VR ZONE SHINJUKUはグループやカップルなど、複数人での来場が多い施設です。筆者の滞在時はグループには「マリオカート アーケードグランプリVR」や「ラピッドリバー」、「エヴァンゲリオンVR The 魂の座:暴走」、「ドラゴンクエストVR」など、声を掛け合ったり、友達と協力でたりするようなアクティビティが人気でした。

カップルは「高所恐怖SHOW」でパートナーを励ましたりリアクションを楽しんだりなどという様子が見られました。また、ホラーの「脱出病棟Ω(オメガ)」も人気でした。

そのほか全体の3割ほど訪日外国人も来場しており、海外からのVR体験施設に対する需要も感じられました。

酔わない?

VR ZONE SHINJUKUで体験できるVRアクティビティは、振動や風などの機能を搭載している専用の筐体や、ハイクオリティのVRコンテンツにより、PCやスマートフォンで体験するVR体験よりも没入感が高いです。またVR酔いが起こりにくいような工夫がいくつも施されています。実際にVR酔いしやすい筆者でも全く酔うことなく多くのVRアクティビティを体験できました。

内部の様子

VR ZONE SHINJUKUの1階エントランスの先には、プロジェクションマッピングが広がっています。2019年3月現在は「ドラゴンクエストVR」とのコラボレーションが行われおり、おなじみのモンスターたちと一緒に写真を撮れるフォトスポットになっています。


エントランスの中央には鮮やな光を放つ大木のオブジェクトが設置されています。


(2階からエントランスを見た景色)


(エントランスの先には「マリオカート アーケードグランプリVR」のフォトスポットも)


(入り口すぐ右手にはコインロッカーが設置されている。大きな荷物はここにしまっておくと身動きがしやすい)

大感謝キャンペーン開催中

VR ZONE SHINJUKUは、営業期間満了に伴い、2019年3月31日(日)での営業終了が決定しています。2018年12月から4カ月間連続でお得なキャンペーンを多数開催しています。

このうち最後のキャンペーンとして、3月21日(木・祝)から3月31日(日)までは「1day4チケットセット(税込4,400円)でVRアクティビティが遊び放題」になります。

キャンペーン期間中は、通常は入場券と4つのVRアクティビティを体験できるチケットのセットである「1day4チケットセット」がフリーパスチケットとして扱われます。7歳以上13歳未満向けの「こども1day4チケットセット(税込3,800円)」も用意されます。

(※「CG STAR LIVE」「ドラゴンクエストVR」「攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」は別途専用チケットが必要)

本チケットはVR ZONE SHINJUKU公式サイトにて予約を受け付けています。また、全国のファミリーマートに設置されているFamiポートでも販売されています。

https://taiken.tv/facilities/2

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