「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.Googleがリアルタイム翻訳スマートグラスのコンセプト映像を公開(05.12)
2.NianticがシティスケールのVPSを準備中か、5月末の開発者イベントに注目(5.09)
3.Meta社のVR映像サービス「Horizon Venues」がメタバース「Horizon Worlds」に統合(5.11)
4.次世代のVR/ARデバイスを支える「マイクロOLED」技術に注目せよ(5.09)
5.ビジネス向けXR展示会「Meet XR 2022 in 大阪」が3年ぶりの現地開催、6月2日・3日に(5.12)
6.【Sponsored】ゲームで培った技術とノウハウで課題を解決、ポケット・クエリーズが提供する「リアルメタバース」とその価値(05.10)
Googleがリアルタイム翻訳スマートグラスのコンセプト映像を公開(05.12)
Googleは、自動翻訳スマートグラスのコンセプト映像を公開しました。公開されたものは初期のプロトタイプで、多言語をリアルタイムに翻訳可能であるとのこと。近年のGoogleはスマートグラスを開発するNorth、AR/MRデバイス向けマイクロLEDを手がけるRaxiumを買収しており、積極的にAR関連の投資や技術開発を続けています。
NianticがシティスケールのVPSを準備中か、5月末の開発者イベントに注目(5.09)
Nianticは、ARデバイス向け都市レベルの位置情報システム「Lightship Visual Positioning System（Lightship VPS）」を発表する見通しです。3Dマップとカメラ・センサーを用い、方位などの位置情報を特定。複数人の情報をリアルタイムに同期できる、マルチプレイヤーかつ永続性のあるARコンテンツを提供するための技術基盤です。
Meta社のVR映像サービス「Horizon Venues」がメタバース「Horizon Worlds」に統合(5.11)
Meta社（旧フェイスブック）は、VR映像プラットフォーム「Horizon Venues」をメタバース「Horizon Worlds」に統合することを明らかにしました。自社メタバースプラットフォームの統廃合を推し進めます。
次世代のVR/ARデバイスを支える「マイクロOLED」技術に注目せよ(5.09)
VRデバイスの「MeganeX」やスマートグラス「Nreal Air」に採用され、世界のメーカーがこぞって開発する「マイクロOLED」。ヘッドマウントディスプレイを進化させるマイクロOLEDとはいったい何なのか――。新世代デバイス発売や発表の相次ぐいま、この技術に迫ります。
ビジネス向けXR展示会「Meet XR 2022 in 大阪」が3年ぶりの現地開催、6月2日・3日に(5.12)
株式会社Moguraは、XRやメタバース関連のビジネス展示会「Meet XR 2022 in 大阪」を開催します。リアルでしか味わえない現地での体験やビジネスマッチングの機会が得られる本イベント。期間は2022年6月2日（木）〜6月3日（金）、開催場所はグランキューブ大阪。チケットは2,200円（税込）で、こちらから購入可能です。
【Sponsored】ゲームで培った技術とノウハウで課題を解決、ポケット・クエリーズが提供する「リアルメタバース」とその価値(05.10)
ゲームの要素を取り入れたXR関連の業務ソリューションを提供するポケット・クエリーズ。同社は「リアルメタバース」をキーワードに、リアルタイムでやりとりできるXRプラットフォームの技術基盤を確立しています。今回Mogura VR Newsでは、代表の佐々木宣彦氏にノウハウや活用事例をインタビューしました。
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Mogura VR Newsでは、毎週の注目ニュースを解説する「もぐラジオ」を毎週月曜日朝8時に更新。日々のニュースから読み取れるXR・メタバースの業界動向を編集長と副編集長が解説しています。誌面では語れない内容も盛りだくさん！ YouTube、各種Podcastで配信中です。
