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業界動向 2022.02.14

Meta QuestのVRタイトルは順調に収益伸ばす、「バーチャルマーケット」のHIKKYが追加調達 ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース

「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1.Meta QuestのVRタイトルのうち8つが収益20億円超え。1億円超えのタイトルは1年で倍に――同社ディレクターが報告(2.07)
2.HIKKYがメディア・ドゥから5億円を追加調達。シリーズAラウンドを総額70億円で完了(2.08)
3.「PSVR2」のアイトラッキング技術搭載、業界大手Tobiiがソニーと交渉中であることを明らかに(2.09)
4.超音波触覚デバイス「Emerge Home」発表、グローブ無しでの触覚体験(2.07)
5.【Steam月例調査】Meta Quest 2が過去最大の“伸び”を記録 シェア率は約46%に(2.08)

Meta QuestのVRタイトルのうち8つが収益20億円超え。1億円超えのタイトルは1年で倍に――同社ディレクターが報告(2.07)

Meta(旧Facebook)は、一部のMeta Quest(旧Oculus Quest)向けVRタイトルの売上を公表しました。そのうち8タイトルは、収益2,000万ドル(約23億円)以上、約120タイトルが収益1億円以上を達成しています。

HIKKYがメディア・ドゥから5億円を追加調達。シリーズAラウンドを総額70億円で完了(2.08)

株式会社HIKKYは、株式会社メディアドゥから5億円を追加調達しました。シリーズAでの調達額は70億円に達し、VRコンテンツ開発エンジン「Vket Cloud」やメタバース事業の拡大を目指します。

「PSVR2」のアイトラッキング技術搭載、業界大手Tobiiがソニーと交渉中であることを明らかに(2.09)

アイトラッキング(視線追跡)世界最大手のTobiiが、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)と交渉中だと明かしました。SIEは「PlayStation VR2(PSVR2)」に、同社の技術を検討していると予測されます。

超音波触覚デバイス「Emerge Home」発表、グローブ無しでの触覚体験(2.07)

Emergeは、超音波を使った触覚フィードバックデバイスの「Emerge Home」を発表。併せて1,300万ドル(約15億円)を調達します。バーチャル空間で手をコントローラー替わりに使用でき、価格は500ドル(約57,000円)。KickStarterにて公開予定です。

【Steam月例調査】Meta Quest 2が過去最大の“伸び”を記録 シェア率は約46%に(2.08)

2022年1月のSteamハードウェア利用状況調査で、Meta Quest 2(旧Oculus Quest 2)のシェア率が過去最大の約46%を達成しました。ホリデーシーズンの好調なセールスを反映したと推測されます。

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