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VTuber 2018.06.23

今から楽しむVTuber入門 増え始めた“これから”が面白い!

2018年6月現在、3000名を超えるバーチャルYouTuber(VTuber)が活躍しています。直近ではロート製薬が公式VTuberを発表したり、格闘ゲームシリーズ「キングオブファイターズ(KOF)」の麻宮アテナがVTuberデビューを発表するなど、様々な方向に波及中。テレビではキズナアイやシロ、富士葵などが番組に出演しており、活躍の場を広げています。

また、全体のチャンネル登録者数を見ても、5月から6月にかけて、新たにバーチャルYouTuberに興味を持ち始めた人が増えていることがわかります。

一方で「VTuberの人数が多すぎる」という事実に圧倒され、なかなか手が出せないという声もよく聞きます。しかし、それだけ数が多いということは、選択する幅ができたということ。むしろ今はとても恵まれている状態です。

今回はいまからVTuberを見てみたい初心者の人向けに、VTuberとはなにか?おすすめの入門編VTuberは?といった情報をまとめてみます。

バーチャルYouTuber(VTuber)とは?

そもそも「バーチャルYouTuber(VTuber)」とは何か? というところから入っていきましょう。ざっくり言うと、キャラクターのアバターをかぶって、動画を配信する存在のことです。といっても、自分の似顔絵をかぶって自分の話をするのではなく、何らかの設定を持つ、全く別の存在になりきるものです。


(バーチャルYouTuberの先駆者的存在「キズナアイ」。YouTubeチャンネルの登録者数は190万人以上)

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配信方法は2Dイラストを動かすものと、3DCGを動かすものに大きくわかれます。また、どちらもキャラクターが存在している場所が「仮想空間」なのがミソ。現実にない場所から、現実にいないキャラクターが話しかけてくるのが、VTuberです。(※まれに実写で仮想を再現する人もいますが、特殊な例なので置いておきます)

バーチャル「YouTuber」とはいっても、YouTubeだけが活動場所ではありません。ニコニコ動画、SHOWROOM、OPENREC.tv、FC2など様々な場所で動画を配信しています。そのため、「バーチャルライバー」という呼び方をしている場合もあります。

VTuberの活動は「動画の投稿」「生放送」がメイン。ここは配信者によって変わりますので、自分の好みのものを探してみましょう。続いてはそれぞれの趣向にあわせた、入門編的VTuberを何人かご紹介します。

初体験の人にオススメのVTuber

「四天王」はまずハズレなし

全くVTuberに触れたことがない人は、まず「四天王」(5人いますが)と呼ばれる面々の動画を見ることをオススメします。ブームを作ってきただけあって、「VTuberとはなんぞや」という疑問も、見るだけで解決するはずです。


キズナアイ
彼女を見れば「バーチャルとは」「実在とは」といったややこしいことは考えなくてOK、ということが分かると思います。アニメと違うのも分かるはず(そして深掘りすれば、バーチャルの意味を彼女から読み取れるはず)です。

投稿頻度、ネタの鮮度、編集能力、知名度、3Dキャラクターのリアクションいずれもトップクラスの超優等生。2018年6月現在、世界で191万人がチャンネル登録しています。

たくさん動画があがっていますが、無理に選ぼうとせずに、まずは今日の動画を見ればいい。一本数分以内という短さも、入りやすいポイントです。

輝夜月
キズナアイがゴールデンタイムだとしたら、輝夜月は深夜番組テイストです。動画が毎回ハイテンションな豪速球なので、どこから見ても問題なし。万人が笑えるツボを、満遍なく突いてくるエンターテイナー。特に声が印象的なため、中毒性は激高。

なぜ流行っているのか気になる人は、4コママンガ「輝夜月ガチ勢の日常」を読んでみてください。大体この通りです。

ミライアカリ
コミュニケーション能力が高く、流行に敏感。明るく華やかで、お色気要素もあり、男の子の好きなところを刺激してくる。最近話題のVRChatを知りたい人にも、入り口として推薦したいところ。ハッピーになりたい人向けです。

電脳少女シロ
ゲームなどのネタに強く、独特な視点の切り口を持った女の子。コアなネタの数々もさることながら、知識系の動画も凝った内容で見応えがあります。

また「為動画」と呼ばれる謎センスの動画の数々はとてもクセになりますが、こちらはなかなかの上級者向き。

バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん
見ると今の「VTuber」の盛り上がりを理解できる、企業に所属していない個人VTuberの中では現在トップの登録者数を持つ配信者です。

増加傾向の「男性ボイス・女性アバター」VTuberの走り。コンビニバイトから新しい道に進む中の人の人生が、アバターキャラクターとごちゃまぜになる様子など、個人VTuberならではの面白さが見られます。

その他、初体験の人からディープなファンまで楽しめるVTuber

今は一点突破の専門的なVTuberが増加中。一方で色んなことをこなせる、強いキャラ性の器用なVTuberもたくさんいます。初体験に向いている、オールラウンダーなVTuberをご紹介。

おめがシスターズ
一般的なYouTuberと近いノリの姉妹。原宿でJKにインタビューしたり、格闘ゲームを作ったり、20万円の遊戯王カードを買ったりと、活動の幅はかなり広めで大胆。オリジナル映像を背景に歌うデュオは必見。

バーチャルゴリラ
歌のうまい、いい声のゴリラ。ゴリラというだけで、キャラ立ちはばっちり。動画の趣旨が毎回すっきりしていてわかりやすいため、何も考えず楽しめるのも魅力。

響木アオ
現実世界でのライブデビュー済みの女の子。ラジオやニュースを流したり、ギャルゲー的な遊び方のできる動画を作ったりと、企画がユニーク。「まほうの鏡号」は一度は見るべし。
 
ファイ博士
男性VTuberが見たい人にオススメしたい1人。博士の実験の数々はコミカルで、ショートコントのようになっています。時々真剣に博士らしい分析をするのも見どころです。
 
織田信姫
超ハイテンションな女の子。ほぼ毎日配信で、ゲーム実況やショートネタなどを一通り、アクの強いキャラでこなしています。バーチャルゆえの傍若無人さは見てほしいところ。

生配信を楽しむ入り口として

月ノ美兎
サブカル、ネット、オタクコンテンツの造詣が深く、軽快に語るトークが魅力的。かなりディープな話題が多いので間口が狭そうですが、誰にでもわかるように配慮されたしゃべり方なので非常に聞きやすい。下準備でネタを潜ませ、時にハプニングすらもネタにする、生粋のエンターテイナーです。

ときのそら
純真無垢で夢に向かってひた走る女子高生。定期的に行われる生配信での、常にまっすぐな考え方は、「応援したい!」という気持ちが自然にわいてくるほどに、アイドル力が高い。リアルに訴えかけてくるような話し方は、感情移入度高し。
 
皇牙サキ
黒ギャルにして、一回目の配信から平田弘史の薩摩義士を熱く語る才女。サブカルチャーにも強く、語りがうまい。VTuberならではのトークやギャップの面白さを見ることができます。

VTuberの皮をかぶっているからこそ映せるリアルの映像

日雇礼子
日雇いの仕事をしている女性が、ドヤに泊まってあいりん地区を紹介するというブルース感溢れるVTuber。普段テレビに映らない貴重な映像が見られます。
 
ディープウェブ・アンダーグラウンド
某サイトを燃やしたり、イスラム国に参加志願した北大生を呼んだりと、アングラな話題をピックアップするお嬢様。かなり見る人を選ぶ極北VTuberだからこそ、嗜好が合う人ならたまらないものがあるはずです。

VTuberが紡ぐストーリーが見たい人向け

鳩羽つぐ
少女が自分を撮影して流している、という体の動画ですが、明らかにただの子供の動画ではない。視聴者とのコミュニケーションはほぼなし。語られていない部分への想像を楽しむVTuber。

https://www.youtube.com/watch?v=usdqwUEFy10

有栖川ドット
お嬢様が社会勉強のために冒険に行くストーリーを、毎回懐かしのゲームを題材にドットで再現。毎回ドット動画を新たに作るという非常に凝った作りで、一本ずつ単発で楽しめます。

カフェ野ゾンビ子
ゾンビになって異世界に飛ばされた女の子が、YouTuberとして撮影をするシリーズ。1回目からストーリーが繋がっており、現時点で事件が起きている真っ最中。ストーリーダイジェスト動画もあります。

ピクセルコ
ドット絵をベースに映像を編集しながら、独自な世界観を表現していくVTuber。映像もさることながら、独自言語の使い方がすごい。レトロと近未来と廃墟が混じった世界観が好きな方に是非。
 

シュールなショート動画を見たい人向け

https://www.youtube.com/watch?v=3adVheEKm7Y

コハク
かわいい女の子が高いCG技術で動画を作っているように見えて、極端にぶっ飛んだ内容のVTuber。見終わった時首をかしげるものばかり、フジテレビの「ウゴウゴルーガ」などがお好きな方におすすめ。

世界クルミ
「女子高生型人工知能」VTuber。自己紹介を見れば、彼女の世界の独自さがすぐわかると思います。これが女子高生だ
 

ASMR(気持ちよくなる音声)を楽しみたい人向け

イヴ・ヴァルレーヌ
セクシー特化のバイノーラル録音サキュバス。この説明を読むより、再生ボタンを押して今すぐ聞くべし。アダルトではないですが、かなりクるものがあるので、再生の際は要注意。
 
ロボ子
普段はゲーム実況がメイン。たまにバイノーラル生配信を行っており、雑談のみならずハサミの音を鳴らすなどかなりフェティッシュな放送をしており、相当なASMRの使い手です。

北上双葉
お休み前の安らぎ囁き系。ブレスが耳をくすぐるくらい近距離に感じられるしゃべり方が特徴で、ドキドキするので逆に安らげないかも。

今すぐ癒やされたい人向け

富士葵
「孫」と呼ぶファンがいるくらいの、人懐っこさと素朴さが魅力。最近モデルチェンジしたばかりです。高い歌唱力で、間もなくメジャーデビューの予定も。

東雲めぐ
SHOWROOMでの活動がメインですが、YouTubeにもフルアーカイブがアップされはじめました。彼女が無邪気に語りかけてくる姿は、まるで娘を見ているよう。

はじめたばかりのVTuberを追ってみよう

大体のVTuberはどこから見ても楽しめますが、「追っていく」のも楽しいもの。最近始めたVTuberで話題のものを今からチェックし、どう成長していくのか見守るのも楽しみ方のひとつです。

KMNZリタリズ
ヒップホップ系VTuberのケモミミっ子。KMNZ(ケモノズ)と言うユニットを組んでおり、展開はまだこれからなので、見始めるなら今!6月22日には初の生放送を行いました。

御来屋久遠
編集と語りが独特でくせになる大正娘。5月半ばデビューで現在4本。まだまだ活動開始したばかりですが、各映像の視覚的インパクトは絶大。

シスター・クレア
活動を始めたばかりのシスター。生配信動画だけでなく、1分程度の短い動画をアップしているのでとても見やすい。短時間で癒やされたい時によく効く、見るお薬。

ニュースをチェックしてみる

慣れてきたら、VTuberのニュースに軽く目を通してみましょう。MoguraVRの「VTuber」タグの記事では、話題のVTuberのニュースを配信していますので、是非チェックしてみてください。

また「この動画がすごい!今週のおすすめバーチャルYouTuber動画」では厳選した動画をほぼ毎週掲載。そちらに貼られている動画を見るだけでも楽しめるはずです。

VTuberの電脳探偵事務所佐藤ホームズは、毎週きっちり3分でVTuber界隈に起きたニュースをまとめて動画にしています。界隈の大きな動きを短時間で知るのに非常にオススメです。

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発掘してみよう

自分で好みのVTuberを発掘するのは、黎明期の今だからこその楽しみ方のひとつ。といってもYouTubeをうろうろしていてもなかなかお目当てにはたどり着けないので、下記のサイトを利用してみましょう。

UserLocalバーチャルYouTuberのランキングや新着動画、ライブ配信、注目の新人など、かなりの情報をカバーしている総合サイト。とりあえず迷ったらここをチェック。

みんなのVTuber大きなサムネイルでわかりやすく紹介しているサイト。生放送予定表がものすごく充実しているのが特徴。

クイズバーチャルユーチューバーコンテンツのひとつ、船長(LukeAHead)の「バーチャルな冒険者共」は一言コメント付きで大量にVTuberが紹介されている上に、ソートも可能なので新規発掘に最適。自己紹介動画のまとめもかなり参考になるはずです。

いぶきちゃんねるこちらは個人活動のVTuber。定期的に行われている「神代いぶきのバーチャルRadio」では、毎回よりすぐりの、オススメの新人紹介が行われています。

Twitterを活用しよう

VTuberのほとんどは、自身のYouTubeなどの動画配信チャンネルと、Twitterの言動がリンクしています。“推し”を見つけたら、是非Twitterのフォローもしてみましょう。本人とやりとりができる可能性もありますし、そのVTuberが他の仲良しVTuberとつながっていく中で生まれる物語も見ることが出来ます。

さらに深く発掘をしたい人は「#Vtuberはじめました」「#VTuber準備中」「#もうすぐVTuber」というハッシュタグを追ってみましょう。始める前の人が先に設定イラストや声を公開していたり、始めたばかりの人が自己紹介等を掲載していたりするので、次々生まれるVTuberの流れを見ることができます。

ファンアートを探してみよう

VTuberのファンアートは、Twitterで数多く投稿され続けています。なんせ情報が次々供給され、キャラクターそのものが思わぬ方向に成長することもあるからこそ、妄想しやすい。
しかもそのイラスト等をVTuber本人が見て反応してくれる、という特異な体験もあります。

検索の際はイラスト用のハッシュタグを使うと、より見つけやすくなります。電脳少女シロの#SiroArtなどが一例。蒼天画廊はキャラクターやタグ別に、TwitterのバーチャルYouTuberイラストを検索できるサイトなので、チェックする際に役立つはずです。

Q&A;

Q1:登録者が多いVTuberを見ればいいってこと?
A1:登録者や再生数と「面白さ」は、かならずしも関係ありません。たとえば登録者数二桁でも、「自分にあったVTuber」は必ずいます。ただし、登録者数が多いということは、多くの人に受け入れられているという指針でもあります。
 
Q2:配信多すぎて見きれなくて、寝不足になりそう
A2:寝てください!  テレビと違って、ゲリラ配信を見逃すと損した気持ちになるかもしれませんが、テレビと違ってだいたいアーカイブや録画が残るのも考慮に入れて、配信を直接見ることを諦めるのも、長く楽しむ上で重要です。
 
Q3:男性VTuberが少ない?
A3:登録者数の多いVTuberは女の子が多め。しかし男性VTuberは現在増えている真っ最中。VTuber界隈は、イケメンもマッチョもショタもいます。
 
Q4:今回、あのVTuberが紹介されていないのですが
A4:是非ともそのVTuberを、知らない人や、Twitterやブログなどで宣伝してください!現在はネットで名前が露出することこそが、VTuberが成長する一番の道。「応援している」感は、VTuberの楽しみ方の1つです。

また、このVTuberはぜひチェックしてほしい!という情報があれば、自薦・他薦問わずMogura VRのお問い合わせフォームにもお送り下さい。

Q5:絵やCGがキレイなほうが面白いってこと?
A5:もちろん映像がキレイなのは大きな魅力ですが、企画ネタ勝負だったり知識解説系の場合は、その限りではありません。ダークエルフのケリンはところどころあえて荒い絵を使い、過激なネタでブレイクしました。

Q6:2Dと3DのVTuberの違いってなに?
A6:ツールの都合上、3Dの場合は大きく動くことができるので、トライできるネタの幅が広くなります。アズマリムは飛んだり跳ねたりソーラン節を踊ったりと、非常に激しいアクションを取っています。またソーシャルVRのVRChatであちこち出かけたり、物理演算で実験できるのも3Dの強み。

一方で2Dは、ポーズ固定のプレゼントークや配信メインになります。配信アプリ「にじさんじ」はそこを逆手にとり、真正面を向いて視聴者と会話をする環境を意識。それが配信での「おしゃべりしている感じ」を演出し、視聴者とより密接なコミュニケーションを取ることに成功しています。

Q7:ブームって終わったの?
A7:「定着が始まった」と言う意味では、2017年末から続いていた初期のブームについては一段落しつつあると思います。ネットユーザーが「なんだこりゃ」と大騒ぎだった昨年末・今年初頭を越えて、多くの企業が認知し、テレビなどのオフラインメディアで紹介されはじめました。数が増え続けることで、ファンの好みもいい具合に分散しはじめています。

お祭りを越えたら、本格的にVTuberのやりたいことが始動しはじめます。upd8プロジェクトでは、海外進出や美術方面、音楽など多岐に対して「VTuber」という文化を浸透させる意気込みを見せています。

Q8:推しにガチ恋しました、この子だけしか見ません!
A8:それも楽しみ方です。でも、たまーにでいいので、他の話題の作品もかじっておくほうがいいです。VTuberは「実在」してはいても「バーチャル」。思い入れが過ぎると、つらい思いをすることも。そのロールプレイの儚さこそが魅力でもありますが、うまくバランスを保って、視野は広めに保っておくのが吉。

Q9:中の人が知りたい
A9:中の人は存在しません。いや、いるのですが、アニメのキャラと声優の関係とは別です。遊園地のぬいぐるみの中の人と同じだと思ってください。むしろ動画の中で、キャラクターそのものに中の人要素がにじみ出てきて、現実と非現実がごちゃ混ぜになっていくのが、VTuberの醍醐味です。

Q10:アダルトVTuberってないの?
A10:現在ごくわずかですが増えてきています。ただしYouTubeはR-18コンテンツにとても厳しいため、本格的な活動がはじまるとしたら、FC2など別のサービスになるかと思われます。

最後に

VTuberを見るのはハードルが高い、という声をTwitterでたまに見ます。確かに「バーチャルYouTuber」と言いつつも「YouTuber」文化とはノリがだいぶ違います。

しかしそれは新しい表現が増えたということでもあります。今まで出てこなかったユニークな表現者・エンターテイナーが、アバターを活用することでバンバン表に出てきているのです。

「今急いで見ないと!」というものではありません。テレビのチャンネルをザッピングをするくらいの軽い感覚で、クリックしてみてください。

そして面白かったら、Twitterで呟いてください。その一言が、VTuberの活動を、ひいてはVTuber文化そのものを、支えていきます。

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