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業界動向 2021.03.29

ソーシャルVRのRec Roomがユニコーン企業に、三井住友海上がVR研修導入 ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース

「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1.ソーシャルVR「Rec Room」が1億ドル調達、評価額は12.5億ドル超でVR初のユニコーンに(03.25)
2. 三井住友海上がVR研修を導入、その名も「VR事故車損害調査研修」(03.22)
3.VRで痛みや不安緩和、米企業が2,900万ドル調達(03.24)
4.任天堂とナイアンティックが“ゲームとは異なる”ARアプリを共同開発へ 第1弾はピクミン(03.23)
5.「使いやすいアバターシステムを作る」エストニアのスタートアップが狙うバーチャル世界の“身体”(03.21)

ソーシャルVR「Rec Room」が1億ドル調達、評価額は12.5億ドル超でVR初のユニコーンに(03.25)

ソーシャルVRアプリ「Rec Room」を開発するRec Room社は、1億ドル(約108億円)の資金調達を発表。企業評価額は12.5億ドルに達し、VR企業初のユニコーン(企業価値が10億ドルを超える未上場企業)となりました。

三井住友海上がVR研修を導入、その名も「VR事故車損害調査研修」(03.22)

ビジネス向けVRサービス「NEUTRANS」を提供するSynamonと、三井住友海上火災保険は「VR事故車損害調査研修」を共同開発しました。複数人が遠隔でVR空間に集い、事故車の損害調査研修を行います。

VRで痛みや不安緩和、米企業が2,900万ドル調達(03.24)

米医療向けVRのAppliedVRは、シリーズAラウンドで2,900万ドル(約31億円)を調達しました。本調達により「認知行動療法を使い痛みを低減する技術」で米の医療機器販売に必要なFDA認証の取得と、マーケティング・セールス部門の増強を目指します。

任天堂とナイアンティックが“ゲームとは異なる”ARアプリを共同開発へ 第1弾はピクミン(03.23)

任天堂は「ポケモンGO」を手がけるAR企業ナイアンティックと、任天堂のキャラクターを使ったARアプリを共同開発します。初回はピクミンのスマホ向けアプリで、現在事前登録が可能。2021年後半にグローバル配信の予定です。

「使いやすいアバターシステムを作る」エストニアのスタートアップが狙うバーチャル世界の“身体”(03.21)

複数のサービスで共通して使える3Dアバターを、1枚の写真から簡単に作成するシステム「ReadyPlayerMe」。同サービスを展開するエストニアの「Wolf3D」にクローズアップ。大掛かりな3Dスキャンからの脱却や3Dアバターにこだわる理由などWolf3Dの狙いに迫ります。

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