Psychic VR Labは、VR/AR/MR(XR)クリエイティブプラットフォーム「STYLY」に新潟市中央区(古町エリア)の都市データを追加しました。これにより、新潟市の都市データを使ったAR/MRコンテンツ配信が可能となります。
手軽にXRコンテンツを作成できるプラットフォーム
「STYLY」は、クリエイターが素材を組み合わせXRコンテンツを作成し、公開できるプラットフォームです。プログラミング不要で制作できる工程が多いため、知識の少ない人でもXRコンテンツの作成や配信が可能です。
Meta Quest 2やHTC VIVEなどの定番VRヘッドセットや、ゴーグル型VRヘッドセットのVIVE Flow、Nreal LightなどのARグラスなど、幅広いデバイスに対応しています。
国内7都市データを配信
今回追加された都市データは新潟市中央区の古町エリアのもの。これまでに公開されていた東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・京都の6都市を含め、「STYLY」は国内7都市データを実装しました。
また都市データとXRの活用法のサンプルとして、新潟を拠点に活動する「VTuber・越後屋ときな」が新潟の都市空間で歌とダンスを披露するXR Liveコンテンツを「STYLY」にて公開しています。
今後、Psychic VR Labは新潟市の他エリアでもXRを活用した賑わいの創出やXRコンテンツクリエーター育成の取り組みなども予定しているとのこと。なお、本取り組みは新潟市による「新潟市XRプラットフォーム構築業務」の一環として実施されました。
(参考)プレスリリース