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米軍が「VR市街戦」トレーニングを開発中 ドローンや衛星写真から街を再現

アメリカ陸軍が、VR市街戦トレーニングプログラムを開発中であることが判明しました。都市をVRで再構築・再現するこのプログラムは、「One World Terrain(OWT)」の名称で呼ばれており、2023年までの正式始動を予定しています。

「OWT」はアメリカ陸軍による近代化プロジェクトの一環として進められており、現在使用している訓練施設や設備よりも、さらにリアルな環境をVRで構築することを目指します。

民間と共同で開発、IVAS等との連携も想定

「OWT」の開発はアメリカ陸軍と民間企業の共同で行われており、2019年6月にはVricon社にプロトタイプ制作が委託されました。同社によれば、陸軍との契約額は9,470万ドル(約100億円)とのこと。

さらにアメリカ陸軍によれば、「OWT」は、陸軍が並行して計画している「Integrated Visual Augmentation System(IVAS)」との連携も想定されています。「IVAS」はMR(複合現実/Mixed Reality)を活用し、「致死性の攻撃に対する防御力の向上」「攻撃能力の向上」を目的とした兵士向けプログラム。マイクロソフト製MRヘッドセット「HoloLens2」が専用デバイスとして使用されます。

「IVAS」との連携を実現するにあたって、「OWT」の開発チームはAIや機械学習を活用した設計図の3Dモデル化技術の導入を検討しています。これは「IVAS」が、MRヘッドセットを軸とした(VRが使用できない)プログラムであることが理由です。

「まるでFPS」HoloLensを10万台導入した米陸軍、その詳細 | Mogura VR

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(参考)Military.com



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