デイリーランキング

月ノ美兎がnoteへの投稿を開始。授業ノートに添えられた落書きイラストを掲載

VTuber

2019/04/17 18:30

「ゼルダBotW」VRモードの最新情報が発表。VRのON/OFFはいつでも切り替え可能に

ゲーム・アプリ

2019/04/16 15:57

日本発のVRゲーム「東京クロノス」、Oculus公式が“必見”認定 日本ファンの熱量が後押し

ゲーム・アプリ

2019/04/18 17:30

【2019年最新版】東京都内でVRが楽しめるおすすめスポット・体験施設まとめ

VR体験施設

2019/02/10 11:30

プレステ次世代機に現行PSVR対応 発売は2020年以降

PSVR

2019/04/18 11:30

MoguraVR facebook twitter hatena line

「バーチャルを楽しむ」ためのエンタメメディア

MoguLive

【徹底比較】Oculus Rift S・Quest・Goどれを買う?

Oculus(Facebook)は新型VRヘッドセットOculus Rift S(以下、Rift S)とOculus Quest(以下、Quest)を2019年春に発売します。2018年5月にはOculus Go(以下、Go)をリリースしており、約1年で同じブランドから3機種が市場に投入されることになります。

(左:Rift S、中:Quest、右:Go)

本記事では、「Rift S」「Quest」「Go」3機種の紹介から、どういった体験ができるのか、価格、VR体験の環境、スペックなどを各項目ごとに比較しながら紹介します。

目次

「Rift S」・「Quest」・「Go」の大きな違い
・PC接続型と一体型
・VRを体験するまでの時間
・価格
・トラッキング方式
スペックの違い
・見え方(解像度)
・コントローラー
・装着方法の違い(つけ心地)
・パススルー機能
ストア・コンテンツの違い
・Rift SとQuestはクロスバイ・クロスプレイ対応
・同タイトルでも遊ぶデバイスによって体験が違うか?
目的別おすすめVRデバイス

「Rift S」・「Quest」・「Go」の大きな違い

まず、比較を始める前にRift S、Quest、Goの各デバイスを紹介します。

・Rift S

Rift Sは、2016年3月に発売されたOculus Rift(以下Rift)の改良型デバイスです。OculusはRift Sを「Riftの次のステップ」と称しており、トラッキング方式の変更をはじめ、解像度の改善、光学系の改良、そして装着感の向上などの変更が行われています。

Oculusが新VRヘッドセット「Rift S」発表 外部センサー不要、49,800円で今春発売

Oculusが新VRヘッドセット「Rift S」発表 外部センサー不要、49,800円で今春発売

MoguraVR

・Quest

Questは2018年9月に発表された新型の一体型VRヘッドセットです。外部センサー無しで6DoFのトラッキングが可能であり(6DoFについては後述)、ヘッドセットとコントローラーだけで高品質なVR体験が可能となります。

2019年春発売予定「Oculus Quest」最新情報まとめ(2019年3月版)

2019年春発売予定「Oculus Quest」最新情報まとめ(2019年3月版)

MoguraVR

・Go

Goは2018年5月に発売された一体型VRヘッドセットです。今回紹介する3機種の内、既に市場展開されている唯一のデバイスです。3DoFのトラッキングに対応しており(3DoFについては後述)、単体でVRでの動画視聴やVRゲームが体験できます。

Oculus Go最新情報まとめ、価格・セットアップ方法・おすすめアプリ一覧(2019年2月版)

Oculus Go最新情報まとめ、価格・セットアップ方法・おすすめアプリ一覧(2019年2月版)

MoguraVR

PC接続型と一体型

3機種の大きな違いとして「PC接続型と一体型」というデバイスの種類があります。PC接続型はデバイスに加えてVR対応PCを用意する必要があり、プレイするときはPCをケーブルでつなぐ必要があります。一体型はPCとのケーブル接続がいらないため、「VR体験中にケーブルに引っ張られる感覚を受ける」「ケーブルが足に絡まる」といったことが起きることなく、VRの世界に没入できます。

・PC接続型:別途VR対応PCが必要。デバイスをPCとケーブルで接続。
・一体型:PCやスマートフォンを必要とせず、単体でVR体験が可能。

「Rift SはPC接続型QuestとGoは一体型」です。

VRを体験するまでの時間

一体型とPC接続型ではVRを体験するまでの時間が異なります。一体型はスリープ状態であれば、ヘッドセットをかぶってから数秒でVR体験をすることができます。赤外線センサーで起動するため、電源を毎回ONにする手間もいりません。また、ヘッドセットとコントローラーのみで持ち運びやすく、自宅以外の場所でも気軽にVR体験ができます。

一方、PC接続型は、PCの電源をON、デバイスとPCをケーブルで接続、デバイスを起動などと、一体型と比べると体験までに時間がかかってしまいます。しかし、Rift Sでは、初代Riftと比べると外部センサー不要のトラッキングシステムの採用などにより、接続やセットアップの手軽さが向上しています。

価格と購入方法

執筆時現在の3機種の価格は、Rift Sが49,800円、Questは64GBモデルが399ドル、Goは32GBモデルが23,800円、64GBモデルが29,800円です。Questのみ国内価格のアナウンスがされていませんが、国外市場のRift Sと同価格の399ドルということから「おそらく49,800円ではないか」と推測されます。

価格に関する注意点として、Rift Sで体験する場合はVR対応のPCが必要です。そのため、VR対応のPCを持っていない方は、約10万円以上するPCを購入しなければなりません。(推奨スペック・最小スペックはRiftと同等)

機種

価格(日本円)

価格(米ドル)

Rift S

49,800円(税および送料込)

399ドル(税および送料込)

Quest

不明

64GB:399ドル

Go

32GB:23,800円、64GB:29,800円(税および送料込)

32GB:199ドル、64GB:249ドル(税および送料込)

3機種ともOculusの公式サイトで購入可能です。また、Oculus GoとRift Sの前世代機Riftは日米のAmazonで販売されています。Questの商品ページがすでに米国Amazonに登場していることから、Amazonでの販売は確実と考えられます。

米国・ヨーロッパでは、家電量販店でも販売されていますが、2019年4月現在、日本では家電量販店での販売はされていません。

トラッキング方式


(左:3DoF、右:6DoF)

VRデバイスのトラッキング方式は大きく分けて「3DoF」と「6DoF」の2種類があります。3DoFは、頭の前後左右への傾きと首の振りに連動したトラッキングです。6DoFは、頭の動きに加えて、体の上下左右の動きに連動したトラッキングです。

3機種の各トラッキングは、「Goが3DoF」「Rift SとQuestが6DoF」です。Goでは周りを見回せる動画視聴やVR体験、Rift SとQuestでは、体や手を大きく動かすようなVR体験ができます。

トラッキングの違いは「VRで何ができるかの違い」とも言えるので、自分の周囲を見回すのみの3DoFよりも、実際の体の動きが反映される6DoFの方が質の高いVR体験が可能となります。

Rift SとQuestは、外部センサー不要のトラッキングシステム「Oculus Insight」(インサイドアウト方式)で6DoFを実現しています。Rift Sでは5基、Questでは4基のトラッキング用のカメラで現実の空間をスキャンしてユーザーやコントローラーの位置を認識しています。

Rift SとQuestのトラッキングは、ユーザーの位置トラッキングに関しては同じクオリティですが、コントローラーのトラッキングが違います。Rift Sは後頭部以外はトラッキングでき、Questは前方180度ほどのみのトラッキングとなります。しかしながら、Questは目で見えている視界よりもトラッキング範囲が広いので、実機を体験したMogura VR News記者によれば「VRゲームを手を前に出してプレイする限りはあまり気にならなかった」とのことです。

3機種のトラッキングや認識の範囲を加味して不等号で表すと、以下のようになります。

「Go(3DoF) < Quest(6DoF) < Rift S(6DoF)」

スペックの違い

見え方(解像度)

機種

ディスプレイ解像度

CPU/GPU

リフレッシュレート(表示のなめらかさ)

Rift S

1,280×1,440×2
LCD(液晶パネル)

接続PCのものを使用

80Hz

Quest

1,600×1,440×2
OLED(有機EL)

Snapdragon 835

72Hz

Go

2,560×1,440
LCD(液晶パネル)

Snapdragon 821

72Hz

3機種の解像度やリフレッシュレートは上記の表の通りです。解像度のみだとQuestが1番キレイに見えそうですが、「解像度が高い=キレイに見える」ということではありません。なぜかというと、3機種はグラフィックを描画するCPU/GPUがそれぞれ違います。グラフィックを描画する際、QuestとGoはモバイル向けのプロセッサを使用し、Rift SはPC向けのGPUを使用するため、グラフィック処理の性能にかなりの差が出てきます。

Questは解像度ではキレイに映るポテンシャルを持つものの、そのポテンシャルを最大限には活かせていない状況です。GoとQuestの見え方のクオリティはRift Sと比べると違いがあり、「現実と見紛うばかりの美麗な映像でVR体験をしたい」のであれば、Rift S一択となります。

3機種の解像度や見え方を加味して不等号で表すと、以下のようになります。

「Go(Snapdragon 821) <  Quest(Snapdragon 835) <  Rift S(PC)」

3機種はリフレッシュレートや視野角にも違いがありますが、Mogura VR News記者が体験した際は、デバイスによる違いは特に気になりませんでした。

コントローラー


(新型のTouchコントローラー)

Rift SとQuestは、初代Riftからデザインが変更された新型ハンドコントローラー「Oculus Touch」を使用します。手で棒を握るような設計で、手の上部には大きな円形の構造が来るデザインとなっています。人差し指と中指にトリガーボタン、親指の方にスティックとボタンが2つ、そしてメニューボタンが搭載されています。VR内でモノを掴む、引き金を引くといった動作を自然に行うことができます。

Goは手に持って使うリモコン型コントローラーを使用します。トリガーボタン、タッチパッド、戻るボタン、そしてホームボタンが搭載されています。VR内で手を動かすハンドトラッキング機能はなく、レーザーポインターを動かすようにして操作します。

装着方法の違い(つけ心地)

装着方法も機種ごと違います。Rift Sではヘッドセット前面は額を覆って固定し、後方はトグルを回転させて締めます。PC接続型でバッテリーが搭載されていないため、一体型よりも軽めの設計です。

Questでは、ヘッドセットをかぶり、左右の側面と頭頂部をマジックテープで固定します。頭頂部をしっかり固定しないと重く感じやすいです。

Goでは、ヘッドセットをかぶり、頭をゴムバンドで固定します。

・重さ(ヘッドセットの重量バランス)

Rift S

不明、Oculusによれば“Riftよりわずかに重い(バランス調整○)

Quest

不明、Oculusによれば“Riftよりわずかに重い(バランス調整○)

Go

468g(バランスがやや前寄り、長時間装着すると気になる)

・鼻の隙間からの光漏れ

Oculusのデバイスは鼻が高い欧米人向けに設計されているのか、「鼻が低い骨格の人が装着すると、鼻のあたりに隙間が空いてしまう」といった事が起こりがちです。Rift Sでは、初代Riftよりも光漏れが軽減されています。Goでは、周辺機器の「接顔パーツ(フィット)」を使用することで光漏れを防ぐことができます。Questは現段階では光漏れがありますが、Goと同じように「接顔パーツ(フィット)」が発売されれば解決しそうです。

Rift S

初代Riftよりも軽減

Quest

Goと同じく「接顔パーツ(フィット)」が発売されれば解決

Go

「接顔パーツ(フィット)」を利用すれば対策可能

・オーディオ
スピーカーは3機種ともヘッドセット側面に内蔵されています。ヘッドホンやイヤホンを使用したい方は、ヘッドセットの3.5mmジャックに挿して利用できます。

・バッテリー持続時間
執筆時点でバッテリー持続時間が判明しているのはGoのみです。Goのバッテリー持続時間はゲームプレイ時が1時間半〜2時間、動画視聴時は2時間〜2時間半となっています。

Rift S

PCと接続のためバッテリー未搭載

Quest

不明

Go

1時間半〜2時間(ゲームプレイ時)
2時間〜2時間半(動画視聴時)

・IPD調整
ダイヤルに基づくIPD(※)調整はQuestのみ搭載されています。

(※IPD……瞳孔間距離/Interpupillary distance。詳細はこちらのページを参照)

・メガネ


(Rift Sのヘッドセット)

メガネは各機種ともすっぽりと入ります。

パススルー機能

Rift SとQuestのプレイエリアのセットアップは、前面の2基のカメラを使った「パススルー(Passthrough)」機能を使用します。パススルー機能を使うことで、ユーザーはヘッドセットに搭載されているカメラを通して現実を見て、コントローラーでプレイエリアを指定します。

Rift Sはカメラの位置が人間の目の位置に近い「パススルー+(Passthrough+)」機能となっており、現実がより見えやすくなっています。

ストア・コンテンツの違い

Rift S・Quest・Goは機種ごとにコンテンツを配信するストアが分かれています。

コンテンツの種類としては、Riftと互換性のあるRift Sでは、Rift対応の豊富なコンテンツをそのまま遊ぶことができます。Goはスマートフォン向けVRヘッドセットGear VRのプラットフォームを引き継いでいるので、1,000以上のコンテンツが揃っています。

Questは新たにストアが設立されます。ローンチタイトルは50以上とされており、2つのデバイスと比べると少なく感じますが、VRゲーム「Beat Saber」やソーシャルVRアプリ「VRChat」など、ハイエンドPC向けに人気だったタイトルの移植が決定しています。OculusはQuest向けストアで配信するコンテンツの質にこだわっており、数は少なくとも厳選されたコンテンツが並ぶことになります。

また、いずれの機種のストアでも日本語対応しているコンテンツの数はあまり多くないことにも注意が必要です。

ケーブルから解き放たれたプレイは一味違う Quest版「Beat Saber」ハンズオン

ケーブルから解き放たれたプレイは一味違う Quest版「Beat Saber」ハンズオン

MoguraVR

「VRChat」がOculus Questに対応

「VRChat」がOculus Questに対応

MoguraVR

新情報公開!Oculus Quest対応VRゲーム30作品一挙紹介

新情報公開!Oculus Quest対応VRゲーム30作品一挙紹介

MoguraVR

Rift SとQuestはクロスバイ・クロスプレイ対応

Rift SとQuestはクロスバイ(※1)・クロスプレイ(※2)に対応しています。「Beat Saber」のようにRift SとQuestのストアで同じタイトルが販売されている場合は、片方のストアで購入すればもう片方でも同じゲームを購入することなく遊ぶことができます。

(※1 クロスバイ……複数のプラットフォームで同一のゲームが配信されている場合、1つのプラットフォームでゲームを購入すれば他のプラットフォームでも同じゲームを購入することなく遊べる方式)
(※2 クロスプレイ……複数プラットフォーム間でのマルチプレイのこと)

同タイトルでも遊ぶデバイスによって体験が違うか?

上記で紹介してきたように、たとえ3機種で同じゲームがリリースされていても遊ぶ機種によって体験が異なります。また、「体験するタイトルがグラフィック重視のなのか」「ケーブルを気にせずに動き回りたいのか」によっても選ぶデバイスが変わります。

たとえば「Beat Saber」のRift S版とQuest版を比較した場合では、グラフィックやトラッキングの範囲、ケーブルの有無といった点が違ってきます。Quest版は、グラフィックやトラッキングの範囲においてはRift S版に劣りますが、激しく体を動かすタイトルでケーブルのことを気にしなくてよかったり、持ち運んで友達にすぐに体験させることもできます。これらはは大きなメリットになるため、一概にRift S版が優位とは言えません。

目当てのタイトルが複数の機種でリリースされている場合は、どの程度の品質で体験したいか、どこまで自分が動き回りたいか、などを考えてから購入するのが良いでしょう。

目的別おすすめVRデバイス

本記事では、Rift S、Quest、Goでの体験やスペックの違いなどを紹介しました。現在Oculusのデバイスの購入を検討している方は、どんなVRを体験したいかで選ぶのがおすすめです。

360度動画や動画配信サービスなどライトにVRを体験したいという方はメディア視聴デバイスとして「Oculus Go」VRゲームやソーシャルVR(VRでコミュニケーションをとるアプリケーション)を手軽に自由に動いて遊びたいという方は「Oculus Quest」。ハイエンドPCを用いてとにかくリッチなVR体験をしたいという方は「Oculus Rift S」をおすすめします。




VR体験施設の検索サイト「taiken.tv」





VR体験施設の検索サイト「taiken.tv」

イケメンなカーネルおじさんが実は…?KFCも採用した“バーチャルインフルエンサー”

2019/04/14 11:30 VTuber 最新ニュース一覧

スター・ウォーズ新作VRゲーム「Vader Immortal」新情報公開

2019/04/14 11:30 ゲーム・アプリ