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その他VRヘッドセット 2024.05.08 sponsored

その軽量さに驚きの声。世界最小クラスVRヘッドセット「Bigscreen Beyond」体験会レポート

2024年4月20日、Bigscreen製VRヘッドセット「Bigscreen Beyond」が体験できる「JAPAN BEYOND DEMO」が開催されました。

会場となった東京・⽇本橋⼩⾈町のコワーキングスペース「SOIL Nihonbashi」には、「Bigscreen Beyond」に興味をもつ方、買う予定の方、すでに購入した方など、50人近くが集合。体験した感想をお互いに伝え合ったり、BigscreenのCEO Darshan氏やスタッフの方々を含め活発なコミュニケーションが行われました。

あらためて、簡単に「Bigscreen Beyond」をご紹介しましょう。500mlの缶に収まるほどコンパクトなVRヘッドセットで、質量はたったの127グラム。解像度は片眼あたり2560×2560ピクセル。SteamVRのトラッキングシステムに対応したLightHouse仕様準拠モデルです。

小型軽量を活かすために、カスタムフェイスクッションはユーザーごとのオーダーメイドとなります。友人が「Bigscreen Beyond」を所持しているからといって、自分の顔にフィットしないフェイスクッションでは、真のポテンシャルは体験できないデバイス。そこで、この体験会では未ユーザーであっても、事前にカスタムフェイスクッションを注文していれば、アメリカからハンドキャリーされてきたカスタムフェイスクッションで「Bigscreen Beyond」の装着感や性能を確かめられるようになっていました。

ベストな体験ができるようにスタッフが念入りにフィッティング

14時に開場すると、次々と来場者が入場してきました。お土産となるノベルティのTシャツもしくはバッジを手にして、自分の「Bigscreen Beyond」体験時間が来るのを待ちます。

友人同士で来場された方々だけではなく「久しぶり! このイベントに来ていたんだ!」と声を掛け合う様子もあり、VRが好きな人同士のコミュニティが成り立っていることが伺えます。

体験用に用意された「Bigscreen Beyond」は2台。1台は標準ヘッドバンドが装着されている軽量さを追求したスタンダードモデルと、もう1台はオンイヤー型のスピーカーユニットが備わり、後頭部を抱え込み快適な装着感をもたらすオーディオストラップ装着タイプ。

カスタムフェイスクッションを注文していた方には、アメリカから届いたばかりの自分専用カスタムフェイスクッションが渡され、体験用の「Bigscreen Beyond」に装着されます。

参考までにこちらがカスタムフェイスクッションを外した「Bigscreen Beyond」の姿です。レンズ間距離=IPDが変更できるように、レンズユニット左右には空間があります。しかしレンズユニットを動かすためのツマミ類はありません。

IPDはどのように調整するのでしょうか。実は精密ドライバーを使ってギアを回して調整します。コンマミリ単位で微調整できる仕掛けですし、電動モーターのような重く嵩張るパーツを組み込まずに済みます。合理的な設計といえます。

オーディオストラップ装着タイプはヘッドバンド部を調整して自分の頭部にフィットさせてから、スピーカーユニットを耳に当てるように動かします。

実際に体験をしたぴちきょさん(@pichikyo)にお話を伺いました。

「とにかく軽いのがよかった! 手で持ってみて、軽さに驚きましたよ。頭につけていても、ずしっとした重さを感じないし、最高です。またサングラスをカチューシャとして使うみたいに、「Bigscreen Beyond」を頭にあげていてる人の姿を見てもあまり違和感がないんですよね。デザインもシンプルでかっこいい。でも仕様上とはいえ、モバイルバッテリーをつけて無線で使えるようになってほしいですね。また、Quest民にとってはハードルが高すぎるかも? だっていま、Lighthouseのベースステーション(※)が売ってないですから……」

※:VRヘッドセット「VALVE INDEX」に採用されている、体験者のプレイエリアをトラッキングするための機器

自宅にLighthouseの環境を整えることができたら、「Bigscreen Beyond」の購入を考えたいとのことでした。

安定感が強くVRゲームともマッチしそうなオーディオストラップ


体験スペースのほかに、オーディオストラップを装着した「Bigscreen Beyond」の展示スペースもありました。こちらはすでに「Bigscreen Beyond」を購入したユーザーも気になる展示だったようで、多くの方がスマートフォンやカメラで撮影していました。



筆者もオーディオストラップつき「Bigscreen Beyond」の装着感を試してみました。フィッティングさせるのにややクセがあるなと感じたものの、一度スイートスポットに収めてしまえば快適そのもの。トップバンドがなくてもゴーグル部は動くことがなく、重さもさほど感じません。これならば頭を大きく動かすVRゲームも心ゆくまで楽しめるものだと感じます。

すでに「Bigscreen Beyond」を購入し、イベントに持ってきていたユーザーの方からもお話を伺いました。

「主にVRChatで使っているんですけど、まずVR睡眠がとても快適になりました。ヘッドストラップ後部にケーブルホルダーがあるんですが、それでも他のVRヘッドセットよりも後頭部まわりがスッキリとしていて寝転がりやすいし、軽くて快適なところも気に入っています。人を選ぶデバイスではあるけど、気に入ったならば既存のVRヘッドセットからの買い替えに良いと思いますね」(kaku_vrcさん @kaku_vrc

「これまでVALVE INDEXを使っていましたが、「Bigscreen Beyond」は解像度の高さが一番嬉しかったですね。また小さくて軽いというのも気に入っています。多少トラッキングが飛ぶことがあるとかデメリットに感じる要素があったとしても、この小ささだから仕方ないと思えるし、高解像・小型・軽量のメリットがあるからいいか、と思えるほどのレベルで突き抜けていますね」(はる@VRChatさん @haru_vrchat

「Bigscreen Beyond」の価格は16万4800円。ほかにもベースステーションやLighthouse対応コントローラが必要です。高価なVRヘッドセットとなりますが、小型軽量の価値を重視する方にとっては、唯一無二のデバイスです。VRヘッドセットをアップデートしたいと考えているならば、導入することを一考してみてはいかがでしょうか。

「Bigscreen Beyond」公式サイトはこちら


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