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活用事例 2021.02.25

文科省がさらにVR教育プログラムを採択 今度は調理師向け

文部科学省は「令和2年度専修学校における先端技術利活用実証研究」にて、調理師向けVR教育プロジェクトを採択しました。

「令和2年度専修学校における先端技術利活用実証研究」は、専門学校などでの養成を強化するため、産学が連携して取り組むプロジェクトです。実践的な職業教育を支える実習授業等において、先端技術の活用法について実証・研究を行います。

今回採択されたのは、VR教育ソリューションを提供する株式会社ジョリーグッドの「調理師教育VR事業」。同事業は京都・大和学園京都調理師専門学校と共同でVR開発が進められています。今後は京都市や京都府内の食関連業界と連携し、ホスピタリティや食文化教育の普及、調理技術の発信などを実施し、VR教材の開発と実証実験が行われます。

VRでいつでも反転学習が可能に

今回開発されたVRコンテンツは、調理工程の全体の動きや調理の過程、食材の衛生管理などをVRで体験できる内容です。複数人での別々の作業を分担して行うグループ実習や、同時に複数工程を行うワンセルフ実習などの体験も含まれているとのこと。VRを活用することで、授業以外でも繰り返し学ぶことができるため、反転学習の教材として期待されます。

ジョリーグッドは、「本事業を通じてwithコロナ時代の新しい生活様式を軸とした調理師養成分野の職業教育の質的向上を目指す」としています。

文科省に救急救命士や看護師に続いて調理師も採択

文部科学省は令和2年度専修学校における先端技術利活用実証研究にて、同じくジョリーグッドの「救急救命向けVR教育プログラム開発事業」や「看護師教育VR事業」も採択しています。上記の事業では、育成施設では経験しにくい希少症例などがVRコンテンツ化されています。

(参考)株式会社ジョリーグッド プレスリリース


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