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Magic Leap、眼鏡型VRデバイスの意匠を公開 申請も古く製品の情報は謎のまま

米フロリダに拠点を構えるスタートアップMagic Leapが取得した、眼鏡型のデバイスの意匠(Design Patent)が公開されました。同社はこれまで総額14億ドルを超える巨額の資金調達を繰り返しています。意匠の公開もこれまでも行っており、具体的な製品イメージが見えてこない状態が引き続き続いています。

Magic Leapは、MR(複合現実)を実現するデバイスを開発中です。その具体的な技術内容、製品についてはほとんど公開されておらず、マイクロソフトのHoloLensのようなMRデバイスを開発中ではないか、と推測されています。

今回公開された意匠は、「Virtual reality glasses」と名付けられ、眼鏡型のデバイスが描かれています。意匠のため、プロダクトのデザインのみ登録された状況。用途や仕組みに関しては一切言及されているものではありません。最近公開はされましたが、意匠自体は2015年9月に申請されたものです。

これまでMagic Leap社はグーグル、アリババ等から総額14億ドル(約150億円)超を資金調達しており、VR/AR関連のスタートアップでも突出した調達額を誇ります。しかし、具体的な製品のプロトタイプの写真等具体的な情報が公開されることはなく、イメージ映像の公開や関連技術の紹介を繰り返しています。

CEOのRony Abovitz氏は「2017年は大きな年になる」と述べていますが、コンテンツ制作スタジオの買収程度で、資金調達も含め目立った動きがない状況です。

2016年には、2015年5月に申請したヘッドマウントディスプレイ型の意匠も公開されていますが、今回の眼鏡型のデバイスとの関連も不明です。特許等は製品化に結びつかないことも多いことから、今回の眼鏡型のVRデバイスも製品にどの程度結びつくのかは不明です。

マイクロソフトがMRデバイスの普及を加速させる中、Magic Leapが果たして製品を市場に出すことができるのか、動向を見守りたいところです。


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