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活用事例 2024.05.24

千葉県市原市、メタバースで市職員の採用説明会を開催。NTTコノキューの「DOOR」を活用

2024年5月27日、千葉県市原市は、メタバースを活用した職員採用説明会を開催します。対面での説明会より手軽であり、従来のオンライン説明会と比較して、双方向のコミュニケーションを活発化させることが期待されています。


(メタバース職員採用説明会のイメージ。NTTコノキューのメタバースプラットフォーム「DOOR」を活用している。 画像: 市原市)

採用説明会にメタバースを活用、広範囲・多様な参加者集める

2024年4月、市原市は千葉商科大学およびNTT東日本と協力し、行政におけるメタバース活用の検証を開始しています。この取り組みの一環として、メタバースでの職員採用説明会を実施します。メタバースを活用した説明会は地理的・時間的な制約が少ないことから、広範囲での参加者増加や、採用職員の多様性を担保することが期待されています。


(バーチャル空間のデザインは、千葉商科大学 人間社会学部 教授の鎌田光宣氏とそのゼミ生が担当。技術支援をNTT東日本が行った。 画像: 市原市)

市原市のメタバース職員採用説明会で使用されているバーチャル空間は、事務職、土木職、保健師職、消防吏員の各部門に分かれ、それぞれの部門の説明スペースが設けられています。参加者は自分のアバターを通して、市の職員とのコミュニケーションが可能です。

(参考)市原市


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