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活用事例 2018.04.16

「VRに触れる」デバイス開発のexiiiが8,000万円を調達

触覚デバイスの開発を行うexiii(イクシー)株式会社は、グローバル・ブレイン株式会社が運営するグローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合を引受先とした、約8,000万円の第三者割当増資を実施することを発表しました。この資金調達により、R&Dの体制強化や次世代デバイスの開発を視野に入れ、2社の協力体制を強めるとしています。

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触覚ウェアラブルデバイス「EXOS」の展開

exiiiは、VR/AR内でバーチャルオブジェクトに触れることを可能とする、触覚ウェアラブルデバイス「EXOS」を開発しています。今回の資金調達を元に、3月に発表したビジネス向け開発者キット「EXOS DK1」の販路拡大、中長期的な触覚再現の体制強化、次世代デバイスの開発を視野に、GBと協力体制を強めていきます。

exiiiのCEOであり共同創業者である山浦博志は、「今後ますます普及していくVR/ARにおいて、触覚提示は人間とコンピューティングをより直感的に繋ぐために不可欠な技術です。触覚デバイスを世界の当たり前にできるよう、チーム一同一層精進していきます」と述べています。

またGBの代表取締役である百合本安彦は、「exiiiは高度な触覚再現技術および迅速なデバイス開発力を武器に触覚技術を様々な用途へ展開することを狙っており、今後の事業成長に大変期待しております。グローバル・ブレインとしては日本国内の成長支援に加え、グローバル展開においてもexiiiを支援して参ります」と話しました。

「EXOS Wrist DK1」または「EXOS Gripper DK1」の購入はこちらから受け付けています。

Mogura VRによる「EXOS」の体験・取材記事はこちらです。

(参考)exiii株式会社プレスリリース


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