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作業補助・ナビゲーション 2018.03.05

ヤフー、地図アプリにAR導入 目的地までの情報を立体表示

ヤフー株式会社は、スマートフォンアプリ『Yahoo! MAP』のiOS版において、ARを活用したナビゲーションサポート機能「ARモード」を3月5日より試験的に導入しました。

『Yahoo! MAP』の「ARモード」は、iOSに搭載されたARプラットフォーム「ARKit」を活用した機能です。カメラで写した実際の風景に、「ルート」や「看板」などのナビゲーション要素をデジタル情報として画面に重ねることで、目的地までの方向や距離を立体的に確認できます。目的地への徒歩ルートを検索した後、画面右上の「ARモード」を押すことで利用できます。

また、ユーザー自身が歩いた道のりに「足跡」の映像を残すことにより、道に迷いにくくする工夫が施されています。「足跡」は、通常「靴跡」の表示となっていますが、機能を使用する頻度によって「裸足」「犬」など数種類の足跡が登場する場合があるとのことです。

カメラで写した実際の風景に、ルートや看板などのナビゲーション要素をデジタル情報として画面に重ねることで、目的地までの方向や距離を立体的に確認できます。

(参考)ヤフー株式会社


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