AR/VR技術やスマートグラスを扱うアメリカの企業Vuzix Corporationは、新たなARスマートグラスの開発を発表しました。このARスマートグラスには、半導体メーカーのQualcomm(クアルコム)のAR/VRデバイス専用のチップセット「XR1」が採用されています。
[ads]
VuzixのXR1搭載のスマートグラスは、XR1のユニークなオンボード機能の多くを活用して、ビジュアル、オーディオ、音声、直感的なやりとりを通して提供されます。また、 同社のスマートグラスにXR1に統合されているAI機能を組み込むことで、より優れた双方向性、省電力、熱効率を実現するとのことです。
(M300スマートグラス。シンガポールのチャンギ国際空港などで使用されている)
本スマートグラスの発売は2019年を予定しているとのこと。すでに利用が始まっている「M300スマートグラス」などの後継となることが予想されます。