「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
1.Robloxが2023年の第3四半期決算を発表。支出削減で赤字縮小へ(11.09)
2.ByteDanceがVR部門Picoの事業再編か、ハードウェア投資やサービス継続は明言(11.09)
3.カリフォルニア大アーバイン校がVR教室を開発、経営大学院の授業で使用(11.08)
4.NianticがAR開発キット「Lightship ARDK 3.0」正式リリース。Unityやクアルコム製ツールとの互換性強化(11.06)
5.「XR Kaigi 2023」のセッションスピーカー計66名が追加発表。クリエイター、開発、ビジネス等幅広く(11.09)
Robloxが2023年の第3四半期決算を発表。支出削減で赤字縮小へ(11.09)
Robloxは、2023年第3四半期の業績を発表しました。売上高は前年同期比で37%増加、日間アクティブユーザー数やユーザー総滞在時間、ユーザー支払総額ともに、前年比約19%増を記録しました。Robloxは非-北米圏の売上・ユーザー増が続いており、赤字縮小に向けた財務改善が進んでいます。
ByteDanceがVR部門Picoの事業再編か、ハードウェア投資やサービス継続は明言(11.09)
「TikTok」などで知られるByteDanceは、VR部門であるPicoの事業再編を図っているようです。社内関係者への取材をもとに、ロイターが報じました。ハードウェアチームは維持するものの、ソフトウェアチームはByteDanceの製品開発チームへ戻す予定。さらに、数百人規模のレイオフも行われる見込みです。
カリフォルニア大アーバイン校がVR教室を開発、経営大学院の授業で使用(11.08)
カリフォルニア大学アーバイン校のポール・メラージ経営大学院は、VR授業コースを開設しました。2023年秋学期から、講師のLawrence Alan Wilk氏が担当する「メタバースへ（into the metaverse）」で使用されます。
NianticがAR開発キット「Lightship ARDK 3.0」正式リリース。Unityやクアルコム製ツールとの互換性強化(11.06)
Nianticは、AR開発キット「Lightship ARDK」のバージョン3.0を正式リリースしました。最大10人のARマルチプレイが実装可能となるなど、各種機能が強化されています。今後もクロスプラットフォーム戦略を進め、Unityの「AR Foundation」やクアルコムの「Snapdragon Spaces」など、他社の開発ツールとの互換性を高める方針です。
「XR Kaigi 2023」のセッションスピーカー計66名が追加発表。クリエイター、開発、ビジネス等幅広く(11.09)
株式会社Moguraが12月18日〜22日に開催する、XR/メタバースをテーマとした国内最大級のカンファレンス「XR Kaigi 2023」。本カンファレンスのセッションに登壇するスピーカー計66名が発表されました。クリエイターや開発者、ビジネスなど、幅広い分野からの登壇が予定されています。
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