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テック 2022.03.21

Unity、フォトリアルなデジタルヒューマンが登場するデモを公開 ハイエンドなビジュアル追求へ

ゲームエンジンUnityで知られるUnity Technologiesは、米サンフランシスコで開催されるゲーム開発者会議GDCに合わせ、新たなデモを公開しました。「Enemies」という名称の新たなデモ映像には、フォトリアルなデジタルヒューマンが登場。今後Unityのアップデートにより、小規模な開発チームでもハイエンドなビジュアル表現が可能になることを示しています。

ここ数年Unityは、フォトリアルな表現の追求を進めてきました。2021年11月にはVFXスタジオとして知られるWeta Digitalを、2022年1月にはリアルタイムアニメーションを手掛けるZivaを、それぞれ買収しました。

今回公開された「Enemies」には、こうした買収した企業の技術が駆使されているとのこと。Unityとしては、「どんな開発者でも、どんな開発チームでも、このような作品を実現できるようにすることを最終目標」としているとのこと。髪の形を自然に仕上げることのできるストランドベースのヘアソリューションとグラフィッククオリティを更に高めたデジタルヒューマンの技術パッケージを使い、顔の産毛の再現や目の虹彩の実現、新しいスキンシェーダーなどを使用しています。今後、Zivaのツールを統合する準備が進んでいくようです。

ヘアソリューションとデジタルヒューマン技術パッケージは2022年第2四半期のリリースを目指すとのこと。他にも、すでに現行のUnityでも使用可能なレンダリングソリューション(HDRP)の新たな機能が使われており、NVIDIA DLSSによってネイティブ解像度に近い画質で4Kの画質を実現しています。

(参考)Unity公式


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