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視線追跡のTobiiから眼鏡型デバイスの新機種 ユーザーが見ている光景を記録

視線追跡(アイトラッキング)の技術を専門に手がけるスウェーデンのTobii(トビー)社は、新たな視線追跡デバイスをリリースします。1秒間に50~100回のアップデートという高精度でユーザーが見ているものを記録し、マーケティングや安全管理に活用します。

企業向けアイトラッキングデバイス

Tobiiは2001年に創立されたスタートアップ企業です。Tobiiの手掛けるアイトラッキングシステムは様々な企業から注目を集めており、2019年1月にHTCが発表した法人向けのVRヘッドセット「VIVE Pro Eye」にも、同社の技術が使われています。

新発売する眼鏡型デバイス「Tobii Pro Glasses 3(グラス3)」は、「Tobii Pro Glasses 2(グラス2)」の後継機種です。従来製品からさらにスタイリッシュなサングラス形状となり、機能も追加されました。
本製品は法人がターゲット。主な用途は、ユーザーが見ている光景を記録することです。

例えばマーケッターが消費者の視線を追い、どのパッケージが最も目を引くか確認したり、企業がワーカーの視線を再現し、作業の危険や邪魔になるものを排除したり、といった利用が考えられます。画像と合わせて周囲の音声も記録されるため、デバイスユーザーの体験が完璧に再生可能、としています。

屋外やヘルメット下でも使用可

Tobiiによると、グラス3は角膜反射法に必要な16個のLEDと4つのアイカメラをレンズに内蔵することで、視野を遮ぎることなく、アイトラッキングの性能を最大化させています。録画データは、AndroidのデバイスやWindowsのPCでワイヤレスに扱えます。

またオプションのG3保護レンズ(日光対策用)を装着することで、グラス2以上に屋外計測への対応が強化しました。さらに作業、乗車、スポーツ、医療用のヘルメット下でも着用できるデザインとなっているため、幅広い職業や研究での使用ができます。

「Tobii Pro Glasses 3」は6月3日に発売。価格や資料請求は同社ウェブサイト(日本語対応)から。

(参考)Upload VRTobii プレスニュース(日本語サイト)


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