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企業の意識調査に9割が「物件購入にVRは役立つ」回答

VRを活用した不動産内見システムを開発・提供する株式会社スタイルポートは、VR内覧サービスを体験した消費者を対象とした意識調査を実施し、その結果を発表しました。調査によれば、90.8%の人がVR内覧によりマンション購入意欲が高まるという結果となったとのこと。

今回の調査「VRを活用した住まい選びに関する消費者意識調査」では、実際にVR内覧を体験し、3年以内に新築マンションを購入または検討した1,030人を対象としています。調査によれば、新築マンションの情報収集や物件選定をする際に完成前の部屋をVR内覧できるコンテンツに関しては88.8%が役立つと回答しています。

非常に役立つと回答した理由には、「モデルルームは自分が購入する部屋が見られるとは限らない(ので役立つ)」や、「モデルルームを見た後で、気になる点などをいつでもどこでも、確認できるので便利。購入後も家具などを検討する際にも役立つ」などのコメントがあったとのことです。

VR内覧がモデルルームへの動線に

VR内覧をすることで「モデルルームに行きたい気持ちになる」と回答した人は75%でしたが、一方で「モデルルームに行く必要はない」と回答した人は25%となりました。

モデルルームに行きたい気持ちになると回答した理由には、「ある程度イメージを掴んでから実物(モデルルーム)を見て確かめたい」や、「VRの面白さから興味が沸き、素材や質感などより詳しく知りたくなる」などがあり、VR内覧はモデルルーム来場への導入効果があることが確認できたとのこと。

また、「マンションの質感を確認するとき」はモデルルームが最も役に立つという回答がある一方、「複数の部屋タイプの比較検討」や「床の色の検討・選択」、「変更可能な間取りの検討」、「窓から見える景観イメージ」では、VR内覧もモデルルームとほぼ同等の評価となっています。

「変更可能な間取りの検討」や「窓から見える景観イメージ」については、VR内覧の方がモデルルームの評価を上回る結果となりました。マンションの質感は実物を確認できるデルルーム、実際に購入を検討する部屋についてより具体的にイメージを膨らませる際にはVR内覧というように、消費者がこれらのコンテンツの特徴に応じて使い分けがされているようです。

VR内覧が部屋選びの有効ツールに、9割が必要と回答

モデルルームで部屋選びの際に参考になるものについての質問では、1位のモデルルームが85.6%、2位のVR内覧が61.8%、3位の間取り図が54.6%という結果になりました。VRによる内覧がモデルルームに次いで有効なツールとなってきていることが分かります。

また、90.8%の人がVRによる内覧はマンション購入時に必要だと回答。さらに、「VR内覧によって購入意欲は高まると思う」と回答した人は49.8%と全体の約半数を占めています。従来のモデルルームに加え、VR内覧によってさらに具体的な検討が促進されることで、マンション購入意欲が高まると考えられています。

(参考)株式会社スタイルポート プレスリリース


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