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ソニーのグローブ型コントローラーの特許が判明 開発は保留?

ソニーの申請した特許情報から、PlayStation VR向けのグローブ型コントローラーと思われる特許が発見されました。なお、これらのコントローラーは現在廃案・保留となっている可能性もあり、製品化が行われるのか不明です。

ジェスチャーでゲームを操作

Oculus RiftやHTC ViveなどPC用のVRヘッドセット向けにはすでに様々なグローブ型コントローラーが登場し、開発が進められています。こうしたデバイスでは手の動きを正確に再現でき、またボタンではない直感的な入力で操作が行える魅力があります。一方で、現在のデバイスでは物を握ったり壁を叩くと反発が返ってくる触覚フィードバックの実現にも取り組まれています。

PlayStation VRで現在用いられているPS Moveコントローラーは古い製品の流用ということもあり、VR用のインターフェースとして最適化されていないという課題があります。

海外のゲーム系掲示板Neogafでの情報により、ソニー(正確には、旧ソニー・コンピュータエンタテインメント)が2016年グローブ型インターフェースの特許を出願していたことが判明していました。また、米メディアUploadVRによると、2017年のはじめに、「ソニーはPSVR向けのグローブ型コントローラーを検討したが、最終的に保留にしている」と報じています。

今回判明したグローブ型コントローラーは廃案、または変更などの可能性があることになりますが、これらの特許内容には興味深い点がいくつか見られます。

このグローブ型コントローラーでは、関節の曲げ具合を検出する「曲げセンサー」を少なくとも一つ用い、ユーザーが指で形作ったジェスチャーを読み取ることを可能にしています。様々な仕草でゲームへの入力や制御が可能となったり、下図のように特定のジェスチャーで特定のアイテムを呼び出すといったアクションができるようになります。

また下図では、親指の裏側についたトラックパッドを人差し指で操作するといった入力方法が見られます。これはVRでの移動手段やメニュー選択などに用いられる可能性があります。

今後の実現に期待

このデバイスが直接製品化する可能性は現時点では不明ですが、ソニーが具体的にPSVR向けのグローブ型コントローラーを検討しているというのは興味深い情報です。

形状を問わず、PSVRの良質なコンテンツを活かす、新たなコントローラーの登場に期待が高まります。

(参考)
Sony Patents Reveal Possible Cancelled PSVR Glove Controller / UploadVR(英語)
https://uploadvr.com/sony-patents-reveal-psvr-glove-controller/



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