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活用事例 2020.07.08

VRで林業研修を安全に。全国森林組合連合会にて運用がスタート

株式会社アルファコードは、11Kの実写VRで林業研修を体験できる「林業安全教育360VR」を制作しました。第一弾となる「チェーンソー作業 -他人伐倒編-」は、全森連が行っている林野庁補助事業「緑の雇用」などの一環として、2020年7月より全国の安全講習実施機関等への貸し出しが開始されます。

「林業安全教育360VR」は、一体型VRヘッドセットを装着して林業における危険なできごとを体験できるコンテンツです。「チェーンソー作業 -他人伐倒編-」では、なぜ木が自分に向かって倒れてきてしまったのか、手順に誤りはなかったのかなど、何度もトレーニングが可能です。

一体型のVRゴーグルを用いることにより、時間や場所を問わず繰り返しトレーニングができるため、指導者の現場作業を止めることなく、一人でも研修を行えるます。また本コンテンツを活用して研修を行うことで、指導者の違いによる教育のばらつきを防ぐことも可能です。

(参考)株式会社アルファコード プレスリリース


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