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緊張しがちなスピーチをVRトレーニング、本番同様の環境を再現

教育・研修関連のVRシステムやコンテンツの開発を行う株式会社エドガは、講演やスピーチのトレーニングをVR空間で行うシステム「パブリックスピーチ・トレーニングVR β版」をリリースしました。VR空間に本番同様の環境を再現して練習することができます。

本番同様の環境を再現、スキル判定も

これまではスピーチの練習をするために、緊張感や高揚感を得つつ、本番さながらの環境を用意するのは困難でした。しかし「パブリックスピーチ・トレーニングVR β版」では、VR空間の中に聴衆や壇上の臨場感を再現。本番と同様の緊張を感じながらスピーチを練習することができるようになるとのこと。

https://www.youtube.com/watch?v=x1szJo9AXJY

また、人前での講演・スピーチをより聴衆に効果的に聴かせるには、ジェスチャーや声のスピード・強弱、会場全体への目配せなど、全身を使ったパフォーマンスが不可欠です。本製品は単に本番と同様の環境を作りだすだけでなく、スピーカーの動きなど5種類のデータを収集・スコアリングしてスピーチスキルを定量的に表現します。エドガは「これにより改善点を見つけやすくし、効率的なスピーチの練習が可能になる」としています。

「パブリックスピーチ・トレーニングVR β版」で集計・スコアリングされるのは以下の5種類のデータです。

1) ジェスチャーダイナミズム判定:
身振り・手振りの動きのデータを収集し、動きの大きさなどを計測
2) ヒートマップによる目配せ判定:
目線の動きのデータを収集し、広範囲に目配せしているかを計測
3) 緊張度合いの判定:
心拍数データを収集し、どれくらい緊張しているかを計測
4) 声の測定:
音声データを収集し、声量を計測
5) 立ち振る舞いのレコーディング:
自身の動きをアバターにレコーディングさせ第三者視点で確認

シチュエーション別のカスタマイズも可能に

β版では、デフォルトで1パターンの会場や聴衆の規模が設定されています。今後は顧客の要望に応じて、シチュエーションなど個別カスタマイズが可能になる予定です。

例えば企業のエグゼクティブによるスピーカー、数百人規模のビジネスカンファレンスやニュース発表の記者会見など、VRならではの技術で本番に近い環境を再現します。

エドガは「パブリックスピーチ・トレーニングVR β版」のリリースにより、今後、本格的に研修分野でのVR活用を促進。VRラーニングによって社会に求められる人財の育成を支援していくとしています。

(参考)株式会社エドガプレスリリース

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