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3Dモデル活用 2017.08.10

店内を体験してそのまま購入も 大塚家具、バーチャルショールームをリニューアル

総合インテリア販売の株式会社大塚家具は、店内疑似体験Webコンテンツ「バーチャルショールーム」のリニューアルを行いました。

バーチャルショールームは、Webサイト上で店舗に足を運ばなくても時間や場所にとらわれることなく、その場に居ながら気軽に店内の様子や商品を視聴できるWEBコンテンツです。顧客にスマートフォンやタブレット端末、パソコンなどを利用して実際に店内を歩いているような疑似体験を味わえます。

バーチャルショールームの機能

バーチャルショールームは、タップやクリックしたまま動かすことによって上下左右を見回すことが可能です。また移動をしたい場合は、動きたい場所へダブルクリック、または床のマーカーをクリックすることで行えます。また、商品を細かく見たい場合はスクロールで拡大と縮小、クリックをすることで詳細情報を見ることができます。

今回のリニューアルによりECサイト「IDC OTSUKA オンライン」の連動を行い、バーチャルショールーム内での商品の購入も可能になりました。これにより、実際に店頭で品物を選ぶ感覚でショッピングを楽しめます。

バーチャルショールームは、ドイツNavVis社が提供するインドアマッピングプラットフォーム「NavVis(ナビビズ)」の広範囲を短時間で撮影・計測することが可能な「M3 Mapping Trolley」を用いて、1階から7階までの7フロアの様子を視聴できます。

・ IDC OTSUKA バーチャルショールーム
https://nv.navvis-kke.biz/idc-shinjyuku/iv.html

(参考)
株式会社大塚家具 プレスリリース
http://www.idc-otsuka.jp/company/ir/tanshin/h-29/h29-8-10.pdf


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