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企業動向 2024.04.02

monoAI technology、メタバースプラットフォーム「Spatial」向け制作支援を開始

2024年4月1日、monoAI technology株式会社は、メタバースプラットフォーム「Spatial」でのワールド制作支援サービスを開始したと発表しました。これに合わせ、同社が提供する様々なコンテンツを体験できる「monoAIワールド」をSpatial上に公開しています。

ゲームやNFTベースの「Spatial」へ展開

monoAI technologyは、既にバトルロイヤルゲーム/メタバースプラットフォーム「Fortnite」に特化したサービス「monoNITE」を提供してきました。「Fortnite」では、高品質なバーチャル空間やゲームコンテンツの構築が可能である一方、商用利用には様々な制約が存在します。これを受け、monoAI technologyは商用利用が可能な「Spatial」でのワールド制作支援を開始。ビジネス拡大を図ります。

「Spatial」はゲームコンテンツやNFTを使用したデジタルコンテンツ販売機能等を有するメタバースプラットフォームです。当初はPCやモバイル、VRデバイス等の間でコミュニケーションができるプラットフォームを展開していましたが、2021年末にNFTプラットフォームにピボット。さらに、2023年にはゲームを中心とした「Roblox」や「Fortnite」のクリエイティブモードのような、「クリエイターエコノミー」を強く意識したプラットフォームに再ピボットしています。

(参考)monoAI technology


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