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活用事例 2018.04.18

リフォーム業者向けARアプリ企業が7,000万円を調達

業務用のARアプリを提供するKAKUCHO株式会社は、2018年3月、ニッセイ・キャピタル株式会社らをを引受先とした総額約7,000万円の第三者割当増資を実施しました。同社は2017年10月にも第三者割当増資を実施しており、今回は2回目となります。

今回の資金調達をもとに、さらなる事業拡大のためにサービス開発・拡大と人材獲得の強化を図るとしています。

KAKUCHOとは

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KAKUCHOは「世界を拡張し、新しい社会の実現を目指す」を経営理念として、ARを活用したスマートフォン向けのアプリを提供しています。

事業の一つとして「ゲンチロイド」というリフォーム業者・壁紙職人向けのプレゼンツールがあります。実空間上にARで壁紙を貼ってシミュレーションすることで、消費者が施工後をよりイメージしやすくするものです。「ゲンチロイド」にはAppleのAR用フレームワーク「ARKit」が採用されています。

今回の資金調達をもとにKAKUCHOは、「ゲンチロイド」をはじめ、AR技術を使用した新しいコンテンツの制作・運用を行っていきます。そして、ユーザーに全く新しい体験を提供することで、新しい社会の実現を目指します。

会社概要

名称

KAKUCHO株式会社

所在地

東京都渋谷区神宮前3-1-24 ソフトタウン青山611号

代表者氏名

竹本 泰輔

事業内容

アプリ/ウェブサービスの開発・提供、Eコマース

資本金

860万円(2018年3月27日時点)

設立

2017年8月

ホームページ

https://kakucho.com/

ビジネス・不動産分野でのAR/VR活用事例はこちらでも紹介しています。

https://www.moguravr.com/ar-business/

https://www.moguravr.com/real-estate-vr/

(参考)KAKUCHO株式会社 プレスリリース


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