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業界動向 2024.05.29

ダイナモアミューズメントがVAR LIVE JAPANのVRゲーム事業を譲受。VRコンテンツや体感型アトラクションの開発・展開拡大へ

2024年5月23日、株式会社GENDAのグループ企業である株式会社ダイナモアミューズメントは、株式会社VAR LIVE JAPANのVRゲーム事業を譲受することを発表しました。これにより、VRコンテンツおよび体感型アトラクションの事業を拡充します。

VR体験型コンテンツ制作のダイナモ、さらに拡大

これまで、ダイナモアミューズメントは様々なVR/体験型コンテンツの企画・制作を行ってきました。一例としてカプコンの人気ゲーム「逆転裁判」シリーズをVRコンテンツ化した「逆転裁判 VR20号事件」や、「バイオハザード」シリーズのVRコンテンツ「BIOHAZARD WALKTHROUGH THE FEAR」などを開発。2023年には、「ウルトラセブンTHE ATTRACTION 史上最速の作戦」をはじめとする多数のVRアトラクションをリリースしています。

一方のVAR LIVE JAPANは、「VAR LIVE International」の日本法人です。合計4種のゲームを搭載したVRアーケードマシン、「VAR BOX」の展開を国内外で進めてきました。


(画像: VAR LIVE JAPAN)

今回、ダイナモアミューズメントはVAR LIVE JAPANのVRゲーム事業を譲受します。これにより、VAR BOXのロケーション展開や、VAR LIVE Internationalの持つ販路を用いたVRコンテンツや体験型コンテンツの展開拡大を狙います。既存のコンテンツの国内ニーズに合わせたアップデート、仕様変更なども視野に入れつつ、今後は新規の企画開発も強化する見通しです。

(参考)GENDA


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