手作り作品を販売するためのバーチャル展示会「VR作家モール」がオープンしました。作家はバーチャル空間に自分の商品を展示し、ECサイトに誘導できます。
「VR作家モール」はブラウザでアクセスできる常設のバーチャル展示会場です。展示会場はファンタジー世界をモチーフとしており、風車や植物、歯車など6つのエリアに分かれています。出展者は好きなエリアに出展できます。出展料は1年間40,000円。展示会場は登録作家が増えるにつれて、増設・成長していくとのことです。
来場者は各ショップで商品の写真を閲覧。気になる商品はECサイトで詳細確認や購入が可能です。アクセス方法はPCやスマートフォンのブラウザから、VRデバイスにも対応しています(閲覧のみ)。
コロナ禍でバーチャルイベントの需要増
新型コロナウイルスの影響を受け、現実のイベントなどが中止になるなど開催が難しい状況が続いています。そこで、人が密集することなく、遠隔から集まれるとして、オンラインで参加できるバーチャルイベントへの注目が集まっています。これまで、ビジネス向けや一般向けなど様々なバーチャルイベントが実施されています。