VR用触覚付きガンコントローラーのプロトタイプが発表

ARENA Infinity

Striker VR(公式サイト)が開発している触覚フィードバック機能付きの銃型コントローラー「ARENA Infinity」の、実用化を視野に入れたプロトタイプが発表されました。

ARENA Infinityとは

ARENA Infinity

「ARENA Infinity」は、Striker VRが2014年から開発を進めていたVR向け銃型コントローラーの最新プロトタイプです。本体にはリニアアクチュエーターによる触覚フィードバック機能が搭載されており、通常の発砲銃を撃った感触のみならず、発射前にチャージが必要なSF的なビーム銃の感触、さらにはチェーンソーの振動なども再現することができます。

https://www.youtube.com/watch?v=ba5EyeygbG4

ARENA Infinityを体験している様子。動画時間10秒あたりでチェーンソーモード、28秒あたりからはSF的なチャージ型銃器のモードを使用している。

このARENA Infinityは一般家庭向けではなく、ゲームセンターのアーケードや屋外など、やや規模の大きいVRコンテンツに向けて開発されています。

現プロトタイプで使用可能なモーショントラッキングは、PhaseSpaceとSixense STEMシステムのみのとなっていますが、将来的にはHTCViveのLighthouseシステム等にも対応させたいとのこと。

開発者向けキットの出荷は2016年の10月から12月ごろに、まずは特定のパートナーのみに向けて開始される予定です。このキットには銃型コントローラー、SDK、サンドボックス型のSDKサンプルプログラムが含まれています。なおStriker VRはこの第一出荷の後、なるべく早く追加の開発者向けキット発送を行いたいとも述べています。

PlayStation VR向けには、同様に武器の形状をした専用コントローラー『Aim Controller』が発表されています。VR内で実際に使う武器と同じように手に武器を持っているという感覚は思った以上に没入感を深める効果があります。

ARENA Infinity
今後も様々なコントローラーの登場に期待したいところです。

(参考)
Striker VR Shows off Working Prototype of ARENA Infinity Haptic VR Gun – Road to VR
http://www.roadtovr.com/striker-vr-arena-infinity-v1-prototype-haptic-vr-gun/

この記事を書いた人

  • 東京大学工学部,UT-virtual所属.趣味は音楽(作詞作曲編曲)や物語の創作.ストーリーテリングや人間の振る舞いを変化させるための強力なツールとしてVRに強く惹かれています.境界が曖昧なものと予測不可能なもの,そしてvirtualという概念が好きです。

    Twitter:@yunoLv3

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