Unityは、ハリウッドで開催中のVision Summitにて、ゲームエンジンUnityにVR内で作業を行うことのできるVRエディタを発表しました。
Vision Summitの基調講演で発表され、壇上ではOculus Rift製品版とOculus Touchを使って実際に実演する様子が披露されました。
Unityが研究開発中のVRシーンエディタ!この機能は通常のUnityエディタと同じように柔軟にカスタマイズ可能にするとのこと。いまから楽しみですね! #VisionSummit16 #unity3d pic.twitter.com/TTIOcKjLsP
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) 2016, 2月 10
なお同じゲームエンジンのUnreal Engine4も先日VR内エディタの実装を発表したばかり。主要な2つのゲームエンジンが対応したことで、今後VRコンテンツをVR内で作る流れが加速しそうです。また1月にはOculus Story StudioがVR内で絵を描けるツール「Quill」を披露しています。
Unity VRエディタの実装予定時期などは不明です。