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【VR/AR/MR業界編】キーパーソン36名が語る2018年と2019年

2018年ももう大晦日。そろそろ2019年がやってきます。本記事はMogura VR Newsとして2018年を締めくくる最後の企画となります。

VR/AR/MRは毎年が激動の業界です。業界で活躍するキープレイヤーは2018年をどう振り返るのか、また2019年にどのような展望を見ているのでしょうか。

この場を借りて、年の瀬のお忙しい中コメントをいただきました皆様に感謝の意をお伝えいたします。

目次
・近藤GOROman義仁(株式会社エクシヴィ 代表取締役)
・藤井 直敬(株式会社ハコスコ 代表取締役)
・廣瀬 通孝(東京大学 VR教育研究センター センター長)
・稲見 昌彦(東京大学 バーチャルリアリティ教育研究センター 応用展開部門長)
・国光 宏尚(株式会社gumi 代表取締役会長)
・河合 将文(DBJキャピタル株式会社 ディレクター)
・西川 美優(VIVE JAPAN Senior Director, VR Business Unit)
・吉田 修平(ソニー•インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド•スタジオ プレジデント)
・湯田 克久(株式会社ジャパンディスプレイ執行役員 ディスプレイソリューションズカンパニー社長)
・湯浅浩一郎(レノボ・ジャパン モバイル製品事業本部 エンタープライズ戦略統括部 ビジネス開発 ソリューションパートナー VAR シニア・プロジェクトマネージャー)
・小山 順一郎(株式会社バンダイナムコアミューズメント プロダクトビジネスカンパニー クリエイティブフェロー)
・田宮 幸春(株式会社バンダイナムコアミューズメント プロダクトビジネスカンパニー プロデュースディビジョン プロデュース1部 プロデュース2課 マネージャー)
・安藤 晃弘(株式会社ハシラス 代表取締役・一般社団法人ロケーションベースVR協会 代表理事)
・諸星 一行(Mercari, Inc. R4D XR)
・せきぐちあいみ(VRアーティスト、クリーク・アンド・リバー社、博報堂プロダクツアドバイザー )
・坪倉 輝明(メディアアーティスト)
・山本 弘毅(合同会社DMM.com EC&デジタルコンテンツ本部本部長 動画配信事業部 事業部長)
・渡邊 徹(渡邊課(Concent,Inc.)課長)
・待場 勝利(VRプロデューサー)
・水口 哲也(エンハンス / レゾネア 代表)
・新 清士(よむネコ 代表取締役)
・高橋 建滋(株式会社桜花一門 代表取締役)
・岸上 健人(Mydearest代表取締役)
・関根 健太(株式会社積木製作 セールスディビジョン シニアディレクター)
・駒形 一憲(株式会社ProjectWhite(TSUKUMO)執行役員営業部長)
・杉本 真樹(Holoeyes株式会社COO, 東京大学先端科学技術研究センター客員研究員)
・武樋 恒(株式会社Synamon 代表取締役)
・登嶋 健太(【福祉×VR】)
・下河原 忠道(株式会社シルバーウッド代表取締役)
・加藤 欽一(ソフトバンク株式会社  新規事業開発室 VR事業推進課 課長)
・沼倉 正吾(DVERSE Inc. CEO, Founder)
・足立 光(株式会社電通 ビジネス・デベロップメント&アクティベーション局 新領域開発部長)
・川島 優志(Niantic Inc. アジア統括本部長 兼 エグゼクティブプロデューサー)
・中村 薫(株式会社ホロラボ 代表取締役)
・福田 浩士(株式会社meleap CEO)
・多田 英起(ナーブ株式会社 代表取締役)

株式会社エクシヴィ 代表取締役
近藤GOROman義仁

Q1 2018年を振り返って、印象的だった出来事・トレンド・コンテンツ

2018年を振り返ると、バーチャルタレントやVTuberの躍進の一年だったように感じます。弊社XVIもAniCastをリリースし、色々な方に使っていただきました。AvexさんとのAniCast Lab.の立ち上げ、VRMコンソーシアムへの参画と慌ただしい一年でした。VRの盛り上がりを感じます。

Q2 2019年はどうなりそうか、展望や自身の抱負、読者へのメッセージ

2019年はOculus Questも発売されますし、バーチャルタレントに会うためだったり、それこそ握手会や、VRライブに参加するためといった形でVR機器の普及がより広がっていくように感じます。またエンタメだけでなくツールとしてのVRが今後の普及に向けてのキーになると考えています。平面から空間へシフトするタイミングになるでしょう。

株式会社ハコスコ 代表取締役
藤井 直敬

Q1 2018年を振り返って、印象的だった出来事・トレンド・コンテンツ

OculusGoがやはりいちばんインパクトがあった。まだ荒削りなところが多いけど、ベースの再生環境としてこれがでたことはやっぱり大きい。

Q2 2019年はどうなりそうか、展望や自身の抱負、読者へのメッセージ

2018年は当初の想定通り底だったので、これからは何も考えないでアゲアゲで行きたい。18年は我慢して色々なネタを準備してきたので、きちんとお金にしつつリサーチも進めるハイブリッドな事業運営をやっていく。

東京大学 VR教育研究センター センター長
廣瀬通孝

Q1 2018年を振り返って、印象的だった出来事・トレンド・コンテンツ

自分にとって2018年最大の出来事は、VR教育研究センターの設立でしょう。東大では、これまでにも様々なVR研究が行われてきましたが、そのほとんどが単発的で、個別的な活動にとどまっていました。それらの研究アクティビティを、全学横断的に、シナジーをもって推進できる体制が整ったことは大きいと思っています。先端的教育システムの構築というフォーカスを得て、大学全体の知恵の結集・共創機能が発揮できると思っています。また、教育は訓練に通じるため、教育界のみならず産業界からの期待が大きいことも開所イベントの盛況から実感しています。

技術的話題に目を転じると、超広画角かつセンシング機能付きHMDの商業化やLightField技術をもちいたコンテンツ制作など、利用可能な要素技術が充実してきたことは喜ばしい限りでした。インタラクションにかかわる国プロが始まったことも特記すべきことでしょう。ポストAIをにらんで、VRの一層の進化が期待できる1年でした。

Q2 2019年はどうなりそうか、展望や自身の抱負、読者へのメッセージ

2019年は、我が国の産業経済的にみると波乱に満ちた展開が予想されています。しかし、むしろこれは第一期VRの頃の社会状況とよく似ています。混乱の中にこそ新規技術の芽生えが見えるのではないでしょうか。東大のVR教育研究センターは場所の整備も終わり、本格的な活動を開始する予定です。国プロに加えて、企業との共同研究についても具体的活動を拡大したいと思っています。

2019年は、オリンピックの前年となります。新映像技術はもとより、5Gや準天頂衛星など、VR・ARの周辺領域からも新しい試みが聞こえてくるはずで、ますます楽しみです。もっと先の話として、2025年の大阪万博に向けての議論が具体化するでしょう。2005年の愛知万博同様、VRにかんする新しい動きが期待できると思います。VR・AR関係者の皆さん、来年も頑張りましょう。

東京大学 バーチャルリアリティ教育研究センター 応用展開部門長
稲見昌彦

Q1 2018年を振り返って、印象的だった出来事・トレンド・コンテンツ

VTuberとVR Chatが広がり、VRコンサートやVRアカデミア、VR建築コンテストなど、社会的な取り組みが増えた点が印象に残っています。これらの現象は、VRの提供する価値が空間だけでなく、身体のバーチャル化という点にまで理解が広まったこと、VRが技術から文化としてのキーワードとなりつつあることを示唆していると考えます。

Q2 2019年はどうなりそうか、展望や自身の抱負、読者へのメッセージ

昨年の同様の記事を振り返ると、VTuberなどに触れていた有識者はGOROman(近藤)さんのみだったようです。このようにVRに限らず文化的トレンドを予測することは難しいですが、VRが新たな社会的プラットフォームとして広がってゆくことは確実だと思います。デバイスとしては、非HMDのVRやARがより注目を集めるでしょう。私自身は未来の身体に関する研究とVRを使った新たな教育プログラムの開発に取り組みたいと思います。

DBJキャピタル株式会社 ディレクター
河合 将文

Q1 2018年を振り返って、印象的だった出来事・トレンド・コンテンツ

・注目した業界トレンドは、ウォルマートによるVRトレーニングの採用やシェブロンによるHoloLensの本格導入など、VR/ARのビジネス利用が大きく進展したこと。また、ロレアルなどの伝統的な非テクノロジー企業がVR/AR企業を買収する動きも、今後のビジネス領域における市場の拡大を予見させた。
・ 印象に残った出来事としては、やはり「Oculus Quest」が来春399ドルで発売されるという発表。VR普及の起爆剤になることを期待している。

Q2 2019年はどうなりそうか、展望や自身の抱負、読者へのメッセージ

・2019年の展望としては、引き続きVR/ARのビジネス利用が加速し、市場成長を牽引すると予想。VRはトレーニングやシミュレーションなどのオフィス利用、ARは遠隔作業支援や保守効率化などの現場利用を中心に導入が進むと思われる。人手不足といった企業側の問題意識も、業務効率化に繋がるテクノロジーの採用を後押しすると考える。
・特に製造業分野では、IoTやAIによるデータの収集と分析が進むことで、そのようなデータのヒューマンインターフェイスとしてARの重要性が高まるだろう。ARは実験段階から実用化段階に移行していくのではないか。

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