XR(VR/AR/MR)カンファレンス「XR Kaigi 2020」の基調講演の登壇者が決定しました。建築家 豊田啓介氏、クラスター株式会社 代表取締役CEO 加藤直人氏が登壇、この時代におけるXRの果たすべき役割について語ります。
「XR Kaigi」はVRやAR、MRに関心のある開発者・クリエイターを対象としたカンファレンスです。第2回となる2020年はオンラインで開催され、期間中は基調講演をはじめとする50以上のセッションが行われる予定です。
基調講演タイトル:「この時代にXRが果たす役割とは?」
XR Kaigi 2020の基調講演タイトルは「この時代にXRが果たす役割とは?」(仮題)。登壇者は建築家 豊田啓介氏、クラスター株式会社 代表取締役CEO 加藤直人氏です。
講演では「これからXRの社会実装は加速するのか?」「XRの担い手が今意識すべきことは何なのか?」などをテーマに、一年を振り返りながらディスカッションが行われる予定です。
登壇者プロフィール
豊田啓介氏
建築家 noizパートナー、gluonパートナー、東京大学生産技術研究所客員教授。1972年、千葉県出身。1996~2000年、安藤忠雄建築研究所、2002~2006年、SHoP Architects(ニューヨーク)を経て、2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所 noiz を蔡佳萱と設立、2016年に酒井康介が加わり共同主宰。2017年、「建築・都市×テック×ビジネス」をテーマにした領域横断型プラットフォーム gluonを金田充弘と共同で設立。コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた設計・開発・リサーチ・コンサルティング等の活動を、建築やインテリア、都市、ファッションなど、多分野横断型で展開している。現在、東京藝術大学アートメディアセンター非常勤講師、慶應義塾大学SFC非常勤講師、芸術情報大学院大学(IAMAS)非常勤講師、東京大学生産技術研究所客員教授(2020年~)。「WIRED Audi INNOVATIONAWAED 2016」受賞イノヴェイター。2025年大阪・関西国際博覧会 誘致会場計画アドバイザー(2017年~2018年)。著書に「Rhinoceros+Grasshopper 建築デザイン実践ハンドブック」(共著、2010年、彰国社)など。
加藤直人氏
クラスター株式会社 代表取締役CEO。京都大学理学部で宇宙論と量子コンピュータを研究。同大学院中退後、3年間のひきこもり生活を過ごす。2015年、VR技術を駆使したスタートアップ「クラスター」を起業し、バーチャルSNS「cluster」を公開。経済誌ForbesJAPANの「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出。
XR Kaigi 2020概要
日時 |
2020年12月8日(火) 12月9日(水)、10日(木) ※英語講演には日本語字幕がつきます。 |
場所 |
オンライン ※推奨環境はPCです。スマートフォン、タブレットからのアクセスは非推奨とさせて頂きます。 ※推奨ブラウザ: Firefox, Google Chrome, Safari, Microsoft Edge それぞれの最新版となります。 |
主催 |
株式会社Mogura |
公式サイト |
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チケット |
https://online.xrkaigi.com/guests/sign_in 通常チケット:7,000円 (税別) ※通常・学生チケットでは、3日間全てのセッション・イベントへの参加、バーチャル展示空間への入場が可能です。 ※XR Kaigi会期中、ライブの時間を過ぎたセッションはタイムシフト配信を視聴できるほか、イベント終了後も、1週間はセッション動画のアーカイブを視聴いただけます。 ※チケットは一度に1枚まで購入可能です。アカウントはお一人様1アカウントとなります。チケットやアカウントの共有、譲渡はご遠慮ください。 ※5枚以上まとめてご購入希望の法人様、団体様へは、請求書払いでの対応もいたします。専用の申込フォームにてご申請ください。 |
公式SNS |
公式Twitter:https://twitter.com/XRKaigi |