12月8日から10日にかけ、XR(VR/AR/MR)カンファレンス「XR Kaigi 2020」が開催されます。VRやAR、MRに関心のある開発者・クリエイターに向けたカンファレンスで、期間中は基調講演をはじめとする50以上のセッションが開催予定。国内外で実績のある開発者・クリエイターによる講演が行われます。
本記事では、XR Kaigi 2020のセッションから、5つのセッションをピックアップしてご紹介します。
VX Virtual Transformationのススメ ~企業向けXR導入の最前線~
登壇者:
稲葉貴久氏(アビームコンサルティング株式会社 プロセス&テクノロジーユニット IESセクター XRソリューション開発チーム シニアコンサルタント)
甲斐田晃史氏(アビームコンサルティング株式会社 プロセス&テクノロジーユニット IESセクター XRソリューション開発チーム シニアコンサルタント)
講演内容:
アビームコンサルティングでのAR、VR、MRを利用したコンサルティングビジネスの取り組みやそこでの気づきのご紹介。具体的には、社内でのXR専門チームの立上の経緯、プロジェクトの発足開始の転換期や実際のプロジェクトから得た気づき、ビジネス化のためのポイントを実例を交えてご紹介します。
講演日時:2020年12月9日(水)14:05〜14:55
もうここまで来ている、VRの活用とHPが描くその先のVR
登壇者:
島﨑さくら氏(株式会社日本HP クライアントソリューション本部ソリューションビジネス部 ビジネスディベロップメントマネージャー)
講演内容:
業界・業種を問わずワークフローに浸透しつつあるVR。様々な技術との連携によりその様相はこの数年で大きく変容しようとしています。既に始まっている様々なVR利活用の例をたどりながら、HPが描くその先にあるVRについてご紹介いたします。
講演日時:2020年12月8日(火)17:05~17:55
タブレットARアプリケーション(ゲンバ向け)の最新動向
登壇者:
佐々木宣彦氏(株式会社ポケット・クエリーズ 代表取締役)
講演内容:
産業向けxRの現場利用として、iPadだけで、3DCGデータや図面を「三次元重畳」している様子をお見せします。
講演日時:2020年12月9日(水)13:00〜13:50
HoloLensで実現する建設現場DX
登壇者:
金野幸治氏(株式会社インフォマティクス 事業開発部 マネージャー)
講演内容:
建設現場で進みつつあるMRを活用した様々なDX事例と、1分の1図面実寸投影を可能とするGyroEye Holoや、構造物の維持管理に活用可能な最新XRソリューションのご紹介をいたします。
講演日時:2020年12月9日(水)15:10~16:00
大学教育の現場からみたアバター技術の活用
登壇者:
茂出木謙太郎氏(株式会社キッズプレート 代表取締役 / デジタルハリウッド大学 特任助教)
講演内容:
アバターを活用した場合の授業のコミュニケーションと理解について を、実際の授業の現場での活用方法とともにご紹介します。
講演日時:2020年12月9日(水)15:10~16:00
全セッションの内容やスケジュールはこちらのページで確認できます。
XR Kaigi 2020概要
日時 |
2020年12月8日(火) 12月9日(水)、10日(木) バーチャルブース展示 上記期間中常設 ※英語講演は日本語字幕あり |
場所 |
オンライン |
チケット |
・通常チケット: ・学生チケット: (チケット購入のためには、アカウント作成が必要) |
主催 |
株式会社Mogura |
公式サイト |
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公式SNS |
公式Twitter:https://twitter.com/XRKaigi |