株式会社ambrが、マルチプレイVRアプリの基盤システム「xambr」を、独自アプリとして近日リリースします。「xambr」アプリは大規模なバーチャルイベント開催等に対応し、各種統計データや3Dヒートマップによるユーザーの行動分析が行えます。各種VRヘッドセットやPCに加え、スマートフォンにも対応します。
VRアプリ構築ツールから「プラットフォームアプリ」に
「xambr(クロスアンバー)」は、ambrが独自開発したVRアプリケーション構築ツールです。「TOKYO GAME SHOW VR 2021 / 2022」「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」といった大規模なバーチャルイベントの基盤システムに採用されました。
今回、ambrは「xambr」をユーザー向けのアプリとしてリリースし、9月21日にはアプリ内で「TOKYO GAME SHOW VR 2023」を公開予定としています。
開発者や利用企業は、「xambr」でハイエンドなグラフィックで独自のVRアプリやメタバースアプリを開発でき、統計データ・3Dヒートマップによるユーザー分析が行えます。ambrは今後、「独自開発のゲームサーバー技術による超多人数同時表示接続」や「AI技術との連携」の開発を行う予定です。
(参考)プレスリリース