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メタバース 2023.09.01

「TGS VR」の基盤に使われたバーチャル体験プラットフォーム「xambr」が独自アプリとしてリリース

VR、PC、スマートフォン対応のバーチャル体験プラットフォーム「xambr(クロスアンバー)」のアプリが近日リリースされます。

「xambr」は株式会社ambrの手掛ける、仮想空間体験のためのプラットフォームです。「TOKYO GAME SHOW VR 2021 / 2022」や「マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展」の基盤システムとして利用されてきましたが、今回大幅にアップデートされ、独自アプリとしてリリースされます。

xambrの特徴はこちら。

①大規模なバーチャルイベント体験に対応
②ハイエンドなグラフィック
③VR・PCに加えてスマートフォン対応のアクセス性
④詳細な統計データと3Dヒートマップによるユーザー分析
⑤xambrの基盤技術を活用した企業向けの独自メタバースアプリの開発も可能
⑥独自開発のゲームサーバー技術による超多人数同時表示接続(開発中)
⑦社内のVRxAI Laboratoryとの連携によるAI技術連携(開発中)

さらに、9月下旬にambr社オフィスでの法人向けのVR体験会が実施予定です。応募フォームはこちら。
URL:https://forms.gle/Ubd7MGrFACmyKvU37

なお、9月21日(木)から10月1日(日)にかけて開催される、「東京ゲームショウ2023」のVR会場「東京ゲームショウ VR 2023(TGSVR2023)」では、xambrアプリにて公開を予定。従来のVR・PCに加えてスマートフォンに対応し、天空に浮かぶゲームの国「ゲームアイランド(Games Islands)」を舞台に展示会が実施されます。

xambrの対応デバイス

スマートフォン iOS / Android
PC Windows
VR Meta Quest 2 (App Lab / Link機能), Oculus Rift / Rift S, HTC Vive / Vive Proシリーズ, Valve Index
※一部のiPhone、Android機種に関しては動作しない可能性あり。

(参考)プレスリリース


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