株式会社バンダイナムコアミューズメントは8月22日、中国・北京にて「VR ZONE BEIJING」を2019年秋にオープンすることを発表しました。日本で展開している「マリオカート アーケードグランプリVR」や「ゴジラVR」など、13種類のVRアクティビティが設置される予定です。
バンダイナムコアミューズメントは、星葆国際文化伝媒(北京)有限公司と北京におけるVRコンテンツのフランチャイズ契約を締結しました。星葆国際は、中国でIPエンターテインメント産業環境を開拓することに注力している企業です。中国の映画やテレビのコンテンツ開発・宣伝の運営経験や、映画館・eスポーツ・エンターテインメントといった施設の運営ノウハウを有しています。
「VR ZONE BEIJING」に設置されるVRアクティビティ一覧
・「エヴァンゲリオンVR THE魂の座:暴走」
・「ガンダムVR ダイバ強襲」
・「急滑降体感機 スキーロデオ」
・「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」
・「極限度胸試し 高所恐怖SHOW 」
・「極限度胸試し ハネチャリ」
・「巨大風船爆発ルーム パニックキューブ」
・「ゴジラVR」
・「大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー」
・「ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波」
・「冒険川下りVR ラピッドリバー」
・「ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)」
・「マリオカート アーケードグランプリVR」
国内外でVR事業を展開
バンダイナムコアミューズメントは、VR体験施設を国内21ヶ所、海外6ヶ所で展開しています。2019年秋にはマカオにて海外7ヶ所目となる「VR ZONE MACAU」がオープン予定で、「VR ZONE BEIJING」はこれに続く海外8ヶ所目となります。