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3Dモデル活用 2017.07.27

VRを活用した理想の家づくり 富裕層向けに開始

注文住宅・デザイン住宅を手がけるフリーダムアーキテクツデザイン株式会社(フリーダム)は、建物価格が1億円以上の富裕層に向けた、VR技術を導入した家づくりプロジェクト「社長の邸宅」を開始しました。


「社長の邸宅」は、VRを導入した最新の設計技術「VRアーキテクツシステム」を活用しており、顧客のこだわりに沿った理想の家づくりを提供します。VRヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」や、3Dゲームエンジン「Autodesk Stingray」を活用し、3Dで作成した設計段階の家をVR内で自由に歩くことができるサービスです。

打合せ段階から住宅の完成イメージを外観や内部空間まで3次元の立体モデルで作成し、平面図ではわかりづらい室内の奥行感や天井高、家具のレイアウトをより具体的に確認することができます。

本プロジェクトは、会社経営者など高額所得者層が抱える「仕事が忙しく時間が取れないが、妥協のない家づくりをしたい」といった、課題解決を目的に世界中の空間デザイナーや、音響、家具、全自動衣類折りたたみ機等の各メーカーと連携し取り組んでいます。

同社は今後も、時代の価値観を先取りした事業展開を行い、より多くの顧客に世界でたったひとつの住まいを提案しながら、デザイン住宅をもっと身近に感じられる社会を目指して行くとのことです。

(参考)
プレスリリース


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