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業界動向 2023.08.28

大和ハウスグループがメタバース活用、海外中心にVR体験施設が復調の兆し ー 週間振り返りXRニュース

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

1.大和ハウスグループがメタバース活用 BIMと建材データを連携し可視化
2.VR体験施設のニーズ回復か 新タイトルが年間売上2,000万ドルを突破、AAAタイトル開発も
3.名鉄、メタバース上で名鉄名古屋駅を再現 期間限定でオープン
4.新型ハンドトラッキングデバイス「Leap Motion Controller 2」日本発売、個人向けにも
5.【Sponsored】荏原製作所とMogura、無料ウェビナー「メタバース構想会議」を共催。8月28日19時から

大和ハウスグループがメタバース活用 BIMと建材データを連携し可視化(8.23)

大和ハウスグループら3社が、建物のBIMデータと建材データベースを連携して実寸大の建物イメージが表現できる技術「D’s BIM ROOM(ディーズビムルーム)を開発しました。建設予定地にCGを表示し建設後のイメージを確認できるほか、3D空間内で交流しながら内装デザインが行えます。

VR体験施設のニーズ回復か 新タイトルが年間売上2,000万ドルを突破、AAAタイトル開発も(8.24)

世界各国でVR体験施設を運営するSandbox VRは、2022年にリリースした新作「デッドウッドバレー(Deadwood Valley)」のチケット売上が年間2,300万ドル(約33億円)を超えたと発表しました。コロナ禍で全施設の閉鎖を経験した同社ですが、現在の業績改善は、VR体験施設のニーズ回復をうかがわせます。

名鉄、メタバース上で名鉄名古屋駅を再現 期間限定でオープン(8.24)

名古屋鉄道株式会社が、2023年8月25日から9月3日まで「バーチャル名鉄名古屋ステーション」を期間限定オープンします。メタバース「プラネタ」内の特設ワールドから訪問できます。

新型ハンドトラッキングデバイス「Leap Motion Controller 2」日本発売、個人向けにも(8.17)

コーンズテクノロジーが、新型3Dハンドトラッキングセンサー「Leap Motion Controller 2」を日本で発売しました。税込価格は24,200円(商用ライセンス使用料を除く)。法人向けECサイトで注文できます。個人向け通販もAmazonなどで開始予定です。

【Sponsored】荏原製作所とMogura、無料ウェビナー「メタバース構想会議」を共催。8月28日19時から(8.15)

株式会社荏原製作所が、株式会社Mogruraと共同で無料ウェビナー「メタバース構想会議~未来に向けてどのようなメタバースを設計するか?~」を開催します。8月28日19:00から。申込ページはこちらです。

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Mogura VR Newsでは、毎週の注目ニュースを解説する「もぐラジオ」を毎週月曜日朝8時に更新。日々のニュースから読み取れるXR・メタバースの業界動向を編集長と副編集長が解説しています。誌面では語れない内容も盛りだくさん! YouTube、各種Podcastで配信中です。


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