「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.Apple Vision Pro向け開発キット「visionOS SDK」がリリース。レンダリングや動作などが確認可能に(6.22)、Appleのデザインチームが語る「空間デザイン原則」とは? 開発者向けページに解説動画多数(6.21)
2. Activ8とSynamonが経営統合、IPの「バーチャル化」や企業・自治体プロモーションの展開加速図る(6.21)
3.Unreal Engine 5の新機能「MetaHuman Animator」がリリース デジタルヒューマンを気軽に作成可能に(6.21)
4.Epic Gamesが「ARセンター」を開設。オークランド大と共同でVR/AR技術開発へ(6.16)
5.「Meta Quest」のv55ソフトウェア・アップデートが配信開始 CPU・GPUパフォーマンスが向上(6.22)
Apple Vision Pro向け開発キット「visionOS SDK」がリリース。レンダリングや動作などが確認可能に(6.22)、Appleのデザインチームが語る「空間デザイン原則」とは? 開発者向けページに解説動画多数(6.21)
Appleは「Apple Vision Pro」向け開発キットの「visionOS SDK」をリリースしました。アプリの動作確認や、3Dモデルのプレビューツールが搭載されています。併せてAppleは、開発者向けにノウハウ&ツール解説動画も公開。Apple Vision Proの発売前に、空間コンピューティングに適したアプリ開発を促す狙いと推測されます。
Activ8とSynamonが経営統合、IPの「バーチャル化」や企業・自治体プロモーションの展開加速図る(6.21)
VTuberやIPプロデュース、バーチャルファイル配信システムを開発・運営するActiv8と、
XRメタバースの「SYNMN」を手がけるSynamonが経営統合しました。キャラクターのバーチャル化や、企業プロモーションサービスを展開し、メタバースエンタテインメントの業界構築を目指します。
Unreal Engine 5の新機能「MetaHuman Animator」がリリース デジタルヒューマンを気軽に作成可能に(6.21)
Epic Gamesはゲームエンジン「Unreal Engine 5」の新機能「MetaHuman Animator」を発表しました。顔の撮影で得られた深度データを用い、数分で3Dアニメーション化も可能に。複雑なコーディングなしに、メタヒューマンが作成できます。
Epic Gamesが「ARセンター」を開設。オークランド大と共同でVR/AR技術開発へ(6.16)
Epic Gamesは米国のオークランド大学と「Augmented Reality Center(拡張現実センター)」を設立しました。産学で連携し、グローブ型触覚デバイスや、没入型ヘッドセット、XRプロジェクターの開発に注力。将来的にデジタルツインやAI技術を活用した物体認識など、幅広い分野で共同研究を進める見通しです。
「Meta Quest」のv55ソフトウェア・アップデートが配信開始 CPU・GPUパフォーマンスが向上(6.22)
Metaがv55ソフトウェアのアップデートを開始します。VRデバイス「Meta Quest」シリーズのGPUスピードが、Quest Proで最大11%、Quest 2が最大19%向上。「Messenger」のVRアプリを使った音声通話や、直観的に操作できるマルチタッチジェスチャーに対応します。
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