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業界動向 2022.11.28

ナイキが新プラットフォーム「.Swoosh」発表、独で2年ぶりにMeta Quest販売再開へ ー 週間振り返りXRニュース

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1.ナイキが新たなプラットフォームを立ち上げ デジタルアイテムを収集・売買・制作(11.22)
2. メタ、ドイツでVRヘッドセット販売再開へ Facebookアカウント必須が撤回され2年ぶり(11.24)
3.VR・ブロックチェーンゲーム開発のThirdverse、前澤友作のファンドらから約20億円調達(11.24)
4.国交省の3D都市モデル整備プロジェクト「PLATEAU」チュートリアル公開でデジタルツイン活用身近に(11.25)
5.Snapの次世代ARグラス「Spectacles」の実力を体験 日本でも「ソーシャル疲れのない世界を楽しんで」(11.21)

ナイキが新たなプラットフォームを立ち上げ デジタルアイテムを収集・売買・制作(11.22)

ナイキは、新プラットフォーム「.Swoosh」を発表しました。メタバース内で使えるデジタルアイテムも購入でき、2023年1月予定のバーチャルコレクション以降は、アイテムの制作・売買も可能に。現在はベータ版で、登録は欧米から順次拡大の予定。ナイキは2021年にRobloxと提携。バーチャルアパレル「RTFKT」の買収など、メタバース展開を進めています。

メタ、ドイツでVRヘッドセット販売再開へ Facebookアカウント必須が撤回され2年ぶり(11.24)

ドイツで2年ぶりに、MetaのVRヘッドセットが、販売再開の見通しです。海外メディアRoad to VRによると、MetaがFacebookアカウントの強制を撤回したためと見られます。ドイツでは2020年9月から、OculusとFacebookのアカウント統合は反トラスト法違反だとする訴訟が進んでいて、Facebook(現Meta)はVRヘッドセットの販売を停止していました。

VR・ブロックチェーンゲーム開発のThirdverse、前澤友作のファンドらから約20億円調達(11.24)

VRゲーム『ソード・オブ・ガルガンチュア』を手がけたThirdverseが、約20億円を調達しました。リード投資家は、前澤友作氏のMZ Web3 ファンド。同社の累計調達額は約45億円で、本資金はゲームクリエイターの採用強化や、新たなブロックチェーンゲーム・VRゲーム開発に活用します。

国交省の3D都市モデル整備プロジェクト「PLATEAU」チュートリアル公開でデジタルツイン活用身近に(11.25)

国土交通省は、3D都市モデルのオープンデータ化プロジェクト「Project PLATEAU」の開発チュートリアル「Learning」を公開しました。PLATEAUのデータ構造、データの利用方法やGISツールを用いた解析技術について解説。企業や自治体によるメタバースや、デジタルツインへの活用を後押しします。

Snapの次世代ARグラス「Spectacles」の実力を体験 日本でも「ソーシャル疲れのない世界を楽しんで」(11.21)

本記事では、米Snapchatの日本法人Snap Japanが、開催した業界イベントを紹介。サングラス型の最新ARデバイス「Spectacles 4」や、ARを用いたバーチャル試着体験も含め、Snapchatの現状や今後のAR展開についてまとめています。

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